TVアニメ「ef - a tale of melodies. 第9話」を、見ました。過去……。優子との逃避行は、拭えない不安によって幕を閉じた夕だが、自分なりに悩んだ結果、再び、彼女の兄と話を付けようと試みる……。
 現在……。死期が迫る久瀬は、すべての関係を断ち切り、何も思い残す事はない筈だったが、死の恐怖に怯え、自問自答しながら苦しんでいたが……。
 まず、優子と夕のパートは、続きがありましたね。狂気に満ちた優子の兄は、夕の描いた絵によって、苦しみから逃れる事が出来たようですが、結局、死ぬための鍵に過ぎなかったようで、気が重くなる展開です……。
 久瀬とミズキのパートは、久瀬の描写がリアルで、とても痛々しいですね。どんなに、きれい事を並べても、死にたくないと思ってしまった以上、その苦しみからは、逃れられないと思いますし、八方塞がりのような気もしましたが、ミズキが、意外に強かったようで、何をするのかと思えば、果たし状……ですか。一気に、和みました。
 あと、気になるところと言えば、夕とミズキの会話。現在の優子の話題ですが、夕が、何て言ったのか……。次回、現在の優子の謎が明かされそうですね。ただ、あまりいい話では無いようで、恐い気もします。


◆ veoh 「ef - a tale of melodies. 第9話」







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