花とゆめ 7号 [少女マンガ]
3月5日発売。感想は書いていませんでしたが、読み続けていた長期連載作品「しゃにむにGO」が、192話で完結しました。あと、花とゆめでは、満点に近い好みの作品「NGライフ」も、51話で完結です。寂しくなりますね。両方とも、好きな漫画家ですし、次回作に期待したいところです。特に、羅川真里茂さんは、今度こそ、ラブコメを描いて欲しいですね。
さて、今回の好みの作品は、2本と、低調気味ですが……。
●星は歌う/高屋奈月
連載32話。 前の学校で、桜という恋人がいた事、そして、彼女を救えなかった事で悩み続けている千広の真意を知ったサクヤは……。
千広の抱えていた闇は、思っていた以上に、深く、どんな言葉でも癒す事はできないという感じですが、成り行きとは言え、サクヤの体を張った行動は、なかなかドラマチックでした。差し伸べられた手の温かさを感じる事ができる内は、まだ、救いようはありそうですし、千広には、ちゃんとした答えを出して欲しいですね。
●NGライフ/草凪みずほ
連載・最終回。 前世の記憶と向き合い、整理を付ける事のできた敬大は、美依に告白した。しかし、激しく動揺した美依に、避けられて……。
前世を変える事はできなくても、悔いの残らない最期を迎えられた事で、前世のしがらみから解放された敬大……。それは、忘れる事ではなく、大切なアルバムのような思い出として、心に刻まれたものという前向きな結論で、好感が持てます。
美依の望みも完全な形で叶ったわけですが、弱点を克服した敬大との距離感がつかめず、動揺する姿が、可愛いですね。
さて、今回の好みの作品は、2本と、低調気味ですが……。
●星は歌う/高屋奈月
連載32話。 前の学校で、桜という恋人がいた事、そして、彼女を救えなかった事で悩み続けている千広の真意を知ったサクヤは……。
千広の抱えていた闇は、思っていた以上に、深く、どんな言葉でも癒す事はできないという感じですが、成り行きとは言え、サクヤの体を張った行動は、なかなかドラマチックでした。差し伸べられた手の温かさを感じる事ができる内は、まだ、救いようはありそうですし、千広には、ちゃんとした答えを出して欲しいですね。
●NGライフ/草凪みずほ
連載・最終回。 前世の記憶と向き合い、整理を付ける事のできた敬大は、美依に告白した。しかし、激しく動揺した美依に、避けられて……。
前世を変える事はできなくても、悔いの残らない最期を迎えられた事で、前世のしがらみから解放された敬大……。それは、忘れる事ではなく、大切なアルバムのような思い出として、心に刻まれたものという前向きな結論で、好感が持てます。
美依の望みも完全な形で叶ったわけですが、弱点を克服した敬大との距離感がつかめず、動揺する姿が、可愛いですね。
直chan様
先日はあたたかいコメントをありがとうございました。
出てきましたね〜花ゆめの記事が(^^)/もうすぐ12号発売
ですが、一番勢いがあるのが「モノクロ少年少女」ですね♪
「NGライフ」は人気の絶頂で敢えて描ききった作家さんの
勇気を感じてます。そうなると次回作も楽しみです。
by TOQ (2009-05-14 20:30)
TOQさん>
コメントありがとうございます。
コミック誌は、まだ山積みになったままで、約2ヶ月遅れのペースから、なかなか進めていません……。早く読みたいライトノベルもありますし、ゲームも気になったりと、時間が全然足りませんね。^^;
花とゆめは、S・Aも終わってしまいましたし、長期連載作品が、また一つ減って、ちょっと寂しいです。
by 「直chan」 (2009-05-15 01:04)