TVアニメ「はなまる幼稚園 第8話」を、見ました。夏休みが終わり、幼稚園では、杏たちが、夏の思い出を語り合っていた。そんな中、同じクラスの葵は、魚屋という家の都合で、どこへも行けなかったと言う。両親を尊敬している彼女は、店を手伝いたいというささやかな願いを持っていたが……。



 明るく元気な葵のエピソードは、魚屋の娘という特徴を生かした健気な言動に、心を動かされるものがありますね。両親が大好きと言うのもはっきりと伝わってきますし、それだけに、寂しさを感じるシーンが、印象に残りました。



 Bパートには、極道の家の娘、雛菊が登場。道端で困っていた彼女を、土田先生が手助けした事で、惚れられてしまうという展開です。杏と似たようなパターンですね。性格は、ヤマトナデシコという感じの清楚でしっかりした雰囲気ですが、一目惚れで、結納とか言い出すマイペースな言動は、杏と変わらないかも……。
 なぜか、園児に好かれる土田先生の恋は、遠のくばかりですね。




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