LaLa 2月号 [少女マンガ]
12月24日発売。好みの作品は、2本です。
夏目友人帳/緑川ゆき
連載/40P。 偽りの友人の章 後編。柴田という昔の知り合いから、村崎という好きになった女の子の事で、相談を持ちかけられた夏目だが、判断を誤ってしまう。村崎が、妖だとわかった事を、彼に伝えるが、今更、信じてもらえず……。
どんな相手でも、頼まれると断れない性格の夏目ですが、人と妖の関係を仲介するというケースは、珍しいですね。夏目の周りに、妖の存在を認識する人が増えたという事もありますが、どんな状況でも、献身的に、一生懸命な夏目の行動には、好感が持てます。今回も、孤独を感じさせる切ないストーリーでしたが、温かさのある雰囲気に、感動しました。
純愛ラビリンス/なかじ有紀
連載9話。 羽美の親友、澪のエピソード。容姿端麗、才色兼備の澪は、恋愛に憧れるものの周囲には、理想の男子が見当たらず、言い寄ってくる人達を、片っ端からふっていた。そんな中、文化祭の日、ちょっとしたアクシデントで、樺島という美斗のマネージャーと知り合う。成り行きで、彼と一緒に、美斗を監視するという仕事に付き合う事になるが……。
澪の黒猫…というか、黒豹という雰囲気のコスプレが、今回もたくさん見られて、嬉しかったりします。出会いのパターンとしては、ありがちですが、なかなかドラマチックでしたし、ラブストーリーとして、澪の魅力が際立っていたのも好感が持てます。
夏目友人帳/緑川ゆき
連載/40P。 偽りの友人の章 後編。柴田という昔の知り合いから、村崎という好きになった女の子の事で、相談を持ちかけられた夏目だが、判断を誤ってしまう。村崎が、妖だとわかった事を、彼に伝えるが、今更、信じてもらえず……。
どんな相手でも、頼まれると断れない性格の夏目ですが、人と妖の関係を仲介するというケースは、珍しいですね。夏目の周りに、妖の存在を認識する人が増えたという事もありますが、どんな状況でも、献身的に、一生懸命な夏目の行動には、好感が持てます。今回も、孤独を感じさせる切ないストーリーでしたが、温かさのある雰囲気に、感動しました。
純愛ラビリンス/なかじ有紀
連載9話。 羽美の親友、澪のエピソード。容姿端麗、才色兼備の澪は、恋愛に憧れるものの周囲には、理想の男子が見当たらず、言い寄ってくる人達を、片っ端からふっていた。そんな中、文化祭の日、ちょっとしたアクシデントで、樺島という美斗のマネージャーと知り合う。成り行きで、彼と一緒に、美斗を監視するという仕事に付き合う事になるが……。
澪の黒猫…というか、黒豹という雰囲気のコスプレが、今回もたくさん見られて、嬉しかったりします。出会いのパターンとしては、ありがちですが、なかなかドラマチックでしたし、ラブストーリーとして、澪の魅力が際立っていたのも好感が持てます。
このブログからのリンクで直chanさんのホームページを拝見しました。
見覚えがあります!少し前に少女漫画関連の活動をしていた時に閲覧しました。(当時のサイトは弱小で、今は残っていませんが・・・)
サイトを閉めてかなり時間が経ち、最近になってブログを始めたのですが、今の少女漫画に関して私は語ることがないので、ブログの柱にはしませんでした。
しかし、LaLaや創刊当時のメロディは購読していましたし、
昔の作品に関しては、私も語ることがいっぱいあります。
(昔話ばかりになってしまうので、ブログのネタにはなりませんでしたが)
by あんどう (2010-05-03 05:38)
あんどうさん>
コメントありがとうございます。
ホームページの方は、衰退する一方ですね。情報発信としては、有効だと思いますが、コミュニケーションがないと、ブログの利便性には勝てないようで……。それでも、見てくれる人がいるというのは嬉しいものです。可能な限り、続けていきたいですね。最近の少女マンガは、昔のような圧倒的な存在感は薄れつつありますが、夏目友人帳…など、心を動かされる繊細な描写の作品は、まだまだありますし、期待は大きいですね。
by 「直chan」 (2010-05-05 00:09)