電波女と青春男第13話（ＴＶ未放映話）「真夜中の太陽」感想：「直chan」ＷＯＲＬＤ：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

電波女と青春男第13話（ＴＶ未放映話）「真夜中の太陽」感想　[アニメ] [編集]

　アニメ「電波女と青春男第13話（ＴＶ未放映話）真夜中の太陽」を、見ました。夏祭りの日、約束通り、流子と一緒に露店を見て回る真だが、その後の予定に、エリオとも神社で、会う約束をしていた。流子と一通り縁日を満喫した後、彼女に大きな借りを作って別れ、小高い丘の上にある神社でエリオと一緒に、満天の星空を眺めていた。そんな時、真の前に、再び、星宮社が姿を見せ、超能力の一端を披露してくれると言うが……。

　ＢＤの７巻に収録された幻の13話です。番外編とかではなく、原作通りの星宮社に関する重要なエピソードが描かれています。彼女の言動が100％本当だとすると、念動力系の超能力を持った宇宙人という事になりますが、当然ながら、非現実的な要素が強く、ツッコミ体質の真を更に悩ませる結果になった事は言うまでもありませんね。ただ、ビジネスと言っていたのは何だったのかとか、見物の位置を指定した事など、真の推測が正しければ、命の恩人という事になりますし、彼女が常に唱えている信じることの大切さも説得力のある例え話で、完璧に押し切られたという感じです。
　もちろん、流子やエリオと過ごしたエピソードも見どころ満載で、元々、かなり好みの絵柄に加え、魅力的な表情の連続で、高画質を追求したＢＤで見ると、それだけで、感動できる程の満足感が味わえます。