氷菓第４話：「直chan」ＷＯＲＬＤ：SSブログ

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氷菓第４話　[アニメ] [編集]

　ＴＶアニメ「氷菓第４話」を、見ました。入手した文集のバックナンバーにより、えるの叔父が、古典部の創設に関わっていた事を掴んだ奉太郎たちだが、一番重要な創刊号が欠けていた。謎の解明と、今年の文集作りを兼ねた話し合いを、えるの家で行うが……。

　まだ、４話……。先は、長いですね。京アニ制作作品は、全年齢対象のジブリ路線を狙っているような雰囲気で、ヒロインも色気とかありませんし、驚愕するようなストーリーでもなく、少し退屈です。キャラクターに関しては、原作が純文学という感じですし、少しでも萌え要素が感じられるだけ、ましかも知れませんが……。
　ストーリーは、何十年も前の過去を探る途方も無いもので、いくら可能性を追求したところで、答えが定まっていない問題では、正否もわかりませんし、何よりも、えるが一番知りたい答えの理由に辿り着いていない事から、何か、大きな盲点がありそうですね。これまでの展開からして、奉太郎の姉が、かなり突っ込んだ事情を知っているような気もしますし、学校関係者も古典部の話題には、意味深な反応を示す伏線のような要素も考慮すると、意外に大きな問題が浮上しそうで、その辺には、期待しています。