中二病でも恋がしたい! 第12話 (最終回) [アニメ]
TVアニメ「中二病でも恋がしたい! 第12話 (最終回)」を、見ました。中二病を卒業した六花は、部活動も解散し、実家へ帰ってしまった。寂しさを隠せない勇太だが、いきなり中二病を止めた早苗や六花の真似を始めたくみん先輩の変貌ぶりに、ゆっくり悩んでいる暇もなかった。そんな中、六花が実家に引っ越しする事を決めたと知り……。
予想通りと言ってしまえばそれまでの結末ですが、青春真っ直中という感じの勇太の言動は、なかなかドラマチックでしたし、それなりに楽しめたと思えます。ただ、六花の真似をするくみんとか、中二病から令嬢に一転した早苗の変貌等、驚かされる事が多くて、勇太と六花のエピソードが、かすんでしまったような気もします。結局、テーマは、中二病の存在意義というか、普通との違いを考えさせられるもので、勇太の立ち位置も、これだけ美少女に囲まれながら、ツッコミ役に徹していた事から、ラブコメ作品として見ると、物足りなさは否めません。一つ思った事は、自意識過剰の病というだけあり、ルックスの良さと、人並み外れた行動力というのは、一貫しているのかな……という結論ですね。活動内容不明の部活動にしても、枠にはまらない可能性を秘めた場所という事で、居心地は良かったのかも知れません。一応、六花の抱えていた悩みは、解消されましたし、中二病に戻る必要はないと思いますが、いずれにしても、勇太が側にいるというのが必須条件でしょうね。
◆ピックアップ画像 http://naochanworld2.blog27.fc2.com/blog-entry-993.html
予想通りと言ってしまえばそれまでの結末ですが、青春真っ直中という感じの勇太の言動は、なかなかドラマチックでしたし、それなりに楽しめたと思えます。ただ、六花の真似をするくみんとか、中二病から令嬢に一転した早苗の変貌等、驚かされる事が多くて、勇太と六花のエピソードが、かすんでしまったような気もします。結局、テーマは、中二病の存在意義というか、普通との違いを考えさせられるもので、勇太の立ち位置も、これだけ美少女に囲まれながら、ツッコミ役に徹していた事から、ラブコメ作品として見ると、物足りなさは否めません。一つ思った事は、自意識過剰の病というだけあり、ルックスの良さと、人並み外れた行動力というのは、一貫しているのかな……という結論ですね。活動内容不明の部活動にしても、枠にはまらない可能性を秘めた場所という事で、居心地は良かったのかも知れません。一応、六花の抱えていた悩みは、解消されましたし、中二病に戻る必要はないと思いますが、いずれにしても、勇太が側にいるというのが必須条件でしょうね。
ラジオCD「中二病でも恋がしたい! ~闇の炎に抱かれて聴け~」Vol.1
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2013/01/25
- メディア: CD
Sound of a small love & chu-2 byo story
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2013/01/09
- メディア: CD
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やっぱ声優の福山潤さんのうまさに驚かされる作品でした。
ルルーシュも垣間見られてw
by 優希 (2012-12-22 09:44)
優希さん>
コメントありがとうございます。
cvの福山さんの功績というのは、私も強く思っています。コミカルな展開でのツッコミの鋭さは、さすがベテランという感じで……。
by 「直chan」 (2012-12-24 14:28)