TVアニメ「魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~ 第7話」を、見ました。ソラのクラスメイトで、黒田浩二という研修生が、魔法研修をやめると言いだし、衝撃を受けるソラたち……。彼は、研修で、依頼通りの魔法を成功させていたが、依頼人を満足させる事が出来ず、結果的に、失敗という不条理な出来事を重ねていた……。
 ストーリーとしては、ソラや豪太のエピソードでも感じましたが、魔法遣いの立場が弱いという現実に、戸惑うシーンが多いですね。どんな相手でも、仕事である以上、依頼人の判断に委ねられ、悔しい思いを飲み込まなければならない……。それは、魔法に対する思い入れが強いほど、辛い事だと思いますし、やめたくなる気持ちもわかります。
 見どころとしては、ほのみの説得でしょうか……。どこまでも強気で、キツイ言葉ですが、根底にある優しさと、思いやりに、好感が持てます。本来は、ソラの役柄ですが、風邪でダウンという事で、ソラの友人が、頑張っていますね。ほのみの魅力が、急上昇したエピソードでもあります。


veoh動画 「魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~ 第7話」






魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~ 4

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD