TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱 第8話」を、見ました。原作でも有名な「笹の葉ラプソディ」という七夕のエピソード。いつも通り、平穏な一時が過ぎていたSOS団の部室に、ハルヒが笹と短冊を持って現れた。七夕のイベントとして、短冊に願い事を書くというハルヒにしては、大人しい内容だったが、みんなが帰った後、みくるから、三年前に、一緒に行って欲しいと頼まれたキョンは……。

◆動画リンク◆ YouTube 「涼宮ハルヒの憂鬱 第8話」



 七夕のイベントに、特殊相対性理論まで持ち出し、ベガとアルタイルの距離にちなんだ25年後と、16年後の願い事を書くというハルヒの提案は、斬新というか、なかなか面白い視点ですね。それにしても、25年後か……。世界は存在しているのでしょうか……。ま、それは、前振りに過ぎず、メインは、みくるの能力を、初めて目の当たりにした瞬間とでも言うべきでしょうか……。3年前のあの公園、時間移動する上で、かなり重要な拠点ともなりますし、また何度か行く事になりますので、思い入れの深い場所でもあります。みくるについては、大人のみくると同一人物か怪しい程、頼りない未来人ですね。そう言えば、前に、みくるが、3年前より過去に行けないと言っていましたが、もしかすると、そこが改変のポイントなのかも……。
 今回は、ちょっと長くなりましたが、3年前のハルヒが、意外に可愛かったというのもポイント高いですね。