TVアニメ「バカとテストと召喚獣 第10話」を、見ました。朝から姉の玲に押しつけられた非常識な理屈に、体力を消耗していた明久……。一方、恋愛の専門書を紐解いていた瑞希は、「ラブレターの渡し方」という項目で、悩んでいたが……。



 今回は、小ネタが分散する展開で、見どころも断片化していたように思います。まず、玲の存在……。まだ帰っていなかったようで、意外に、ネタを引っ張っていますね。瑞希も、今更、ラブレターで盛り上がっていますが、専門書は、第三章という事で、その前の2つも、ちょっと気になります。あと、秀吉は、狙い澄ましたようなナースのコスプレで、相変わらず、色気を放っていますし……。忘れていましたが、Aクラスに、優子という双子の姉がいるんですよね。同じ顔でCVも同じという女の子は、ポイント高いと思いますが、なぜか、魅力はいまいちで……。
 ストーリーとしては、Bクラスとの対戦を予兆するような流れになってきましたが、恋愛要素も中途半端ですし、行き着く先というのが、なかなか見えてきませんね。






バカとテストと召喚獣 第5巻 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
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