ＴＶアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第６話～７話」を、見ました。この作品、見れば見る程、はまって行きますね。１クールで、恐らく原作ラノベの４巻くらいまで描かれると推測して、５巻から原作の方を読み始めました。５巻は、番外編っぽく、短編数話のサイドストーリーとしても完結していますので、読みやすいかも知れませんが、やはり、作品の本筋が見えてくる６巻、文化祭のエピソードが、一番の見どころのように思えます。決して、ラブストーリーとは言い難い作品ですが、入学式の交通事故が深く関わった人間関係が鮮明になってくるにつれ、少なくても結衣は、本気のように思えますし、雪乃も自分のペースを大きく乱す程、意識しているようで、とても気になります。とにかく、色々と悟って、人付き合いに関しては、何も求めない八幡の言動ですが、その裏で、自己犠牲を武器に、周囲の人達を無意識に助けている独自の優しさが見えて来て、その奥の深さが伺えますね。
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