テレビアニメ「かのこん 第8話」を、見ました。ちずるの実家の温泉旅館に招待された耕太たちは、女将をしているちずるの母にもてなされ、温泉を満喫していたが、ちずるは、二人だけの旅行という思惑が外れ、不満の様子。さらに、母親の策略で、惚れ薬を飲まされた耕太は……という展開。
 ちずるの母の参入ですが、存在が明らかになった前話から、間髪入れずに、出してきましたね。血の繋がりはないようですし、格上の同族と言った方がいいかも……。ただ、直接的な関わりは無さそうで、今回も、ちずると耕太の関係を確かめるような試練を与えたという感じですね。三角関係を強調したストーリーのようにも思えますが、ちずるは、観点がずれている感じですし、望は、恋愛要素が感じられない淡泊な愛情表現で、なんか、今回は、三人とも全く噛み合ってなかったような気がします。コメディとしては、それなりに楽しめますが、ラブストーリーには程遠いですね……。
 物足りない分は、「かのこんラジオ」で、補足するといいかも。先週、第5回目の配信が追加され、能登麻美子さんと、川澄綾子さんの相変わらず賑やかなトークで、笑わせてくれます。


veoh動画 「かのこん 第8話」






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