TVアニメ「ef - a tale of melodies. 第12話」を、見ました。最終話です。優子を亡くしてからの夕は、建築家として、オーストラリアに移り、あるプロジェクトに参加していた。それは、優子の願いを叶える事にもなると考え、長い年月を費やしていたが、その仕事も一段落ついて、クリスマスを前に、一度、日本に帰る事になった。凪から聞いた不可解な事を確かめる為、そして……。
 天使……という解釈でいいのでしょうか。優子の設定が明らかになりましたが、切ないですね。「思い出は愛しいけれど、あなたは、いつも未来を見つめていてください……そして、もう、振り返らないで下さい」と、夕の幸せを願いながら旅立った優子の別れシーンは、泣けてきました。
 もう一人のヒロイン、ミズキの方も、久瀬が延命したとは言え、二人で過ごせる時間は少なそうですし、微妙なところですね。
 残された夕とミズキの会話で、未来という名の謎も解けましたし、どういう形でも、二人には、幸せになって欲しいと思います。


◆ veoh 「ef - a tale of melodies. 第12話」






ef - a tale of melodies. 6 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
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