TVアニメ「続 夏目友人帳 第9話」を、見ました。ある日、フリーマーケットで、冬の桜並木が描かれた絵を譲り受けた夏目は、それを、部屋に飾った。しかし、その夜から、毎晩、目覚めると、枕元に花が散らばっているという奇妙な事が起きるようになる。真相を調べようと、息を潜めて徹夜した夏目は、天井から現れた巳弥という妖と知り合う。絵の持ち主だと言う巳弥に、夏目は……。
 大切な人を亡くし、絵に描かれている面影にすがるような巳弥の孤独を感じさせられるストーリーで、寂しさ、切なさが印象的なエピソードです。夏目も、相変わらず、身の危険を顧みず、必死に大切なものを守ろうとする優しさを見せていますし、奇跡でも、それで、巳弥が救われたと思いたいですね。






続・夏目友人帳 1 【完全生産限定版】 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
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