TVアニメ「とある魔術の禁書目録 第23話」を、見ました。氷華の正体が、AIM拡散力場(能力者が無意識に発している微弱な力のフィールド)の集合体によって作り出されたもので、人間ではないと知った当麻。しかし、友達という認識に変わりはなく、魔術師、シェリーの放ったゴーレムの攻撃から守った。そして、繰り返し仕掛けてくるシェリーの攻撃に対し、反撃を試みるが、一歩及ばず、逃がしてしまう。一方、先に脱出したインデックスと美琴は、噛み合わない会話で、当麻の事を心配していたが……。
  シェリーが、逃げたのは、ちょっと意外でした。当麻の能力を知っているようですが、対策までは立ててなかったのか、直接対決を避けた感じですね。ただ、狙いの矛先が、インデックスに向いた事で、目が離せない展開です。無防備そうに見えたインデックスが、いつになく真剣に戦っているシーンに、感動さえ覚えましたが、やはり、力不足のようで……。せめて、美琴が加担していれば、もう少し善戦できそうですが、美琴の出番、終わってしまったのでしょうか……。
 あと、氷華については、姿が安定しない幻のような世界から、インデックスに触れた事が切っ掛けで、抜け出せたという事でしょうか……。関連性が、いまいち理解できませんが、インデックスに会う前、カメラに映らなかった理由については、説明が付きますね。


◆ veoh 「とある魔術の禁書目録 第23話」






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