TVアニメ「鋼の錬金術師 第63話」を、見ました。エドのピンチを救うため、自分の魂を犠牲にしたアルの錬金術により、エドの右手が元に戻った。窮地を凌ぎ、アルを失った事を実感したエドは、必死にアルを救う方法を、考える。そして、再び、人体錬成を行うが……。

 しばらく、静観していましたが、さすがに、ここまで心を動かされる結末を見せられると、書かずにはいられませんね。ラスボス的存在のホムンクルス達の父の野望が砕かれると同時に、エドとアルの本来の目的だった旅の理由も一気に解決してしまったという感じで、あまりの急展開に、目が離せなくなりました。等価交換が原則の錬金術に、真理の扉の謎、禁忌を犯した者に対して、罰を与える真理は、神なのか……禅問答のような言葉で、はぐらかされましたが、人体錬成にも、等価交換としての正解が存在したようですね。はっきり言って、失われた体を取り戻すのは、無理だと思っていましたので、この展開には、驚きを隠せません。それなりに、説得力もありますし……。次回、最終回ですが、実質的には、今回が結末と言えそうな内容でした。


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