ましろ色シンフォニー　第３話

　ＴＶアニメ「ましろ色シンフォニー　第３話」を、見ました。みんなの推薦で、愛理と共に、クラス委員になった新吾は、毎日、二人で遅くまで残って仕事をしていた。しかし、共学化に反対という彼女の意志は変わらず、会話も必要最低限のもので、重苦しい雰囲気は変えられずにいた。周囲の人達にも相談し、何とか打開策を練る新吾だが……。

　多少、間が悪いところはありますが、優しく思いやりのある新吾の言動は、比較的に好印象だと思います。愛理が頑なに拒絶する明確な理由があるとすれば、解決策も見えてきそうですが、今のところ、暗い過去とか、マイナス要素も見られませんし、単調になりがちなストーリーには、多少、物足りなさも感じます。もちろん、クオリティの高い美少女キャラや微笑ましい雰囲気は好感が持てますので、期待はしていますが……。

PCゲーム「ましろ色シンフォニー」オリジナルドラマシリーズ第一巻