カンピオーネ！～まつろわぬ神々と神殺しの魔王～第８話

　ＴＶアニメ「カンピオーネ！～まつろわぬ神々と神殺しの魔王～第８話」を、見ました。夏休みに入り、二人で旅行に行きたいと言うエリカの思惑にはまり、またしても彼女の故郷にして、いわくありげなイタリアの地を訪れる護堂。なぜか、祐理も強引に付いて来た事から、前途多難な幕開けとなる。そんな中、エリカたちから逃げて、気の休まる場所を探していた護堂だが、偶然、アテナと再会し、更なる厄介事に巻き込まれるが……。

　アテナは、少し性格が丸くなったようで、心配ないと思いますが、新たな神、ペルセウスの顕現に立ち会ってしまったりと、護堂は、相変わらず、次から次と問題を抱え込みますね。今回は、勘の良いエリカが、珍しく関与していないようですが、それも策略なのか、単に、リリアナと仲を深めるための御都合主義的な展開なのか……。護堂に関しては、一度、アテナに殺されている事を考えると、致命傷を受けても大した事はないと思えてしまいます……。守ってくれるのが、エリカの代わりに、リリアナという違いだけでしょうか……。この展開では、間違いなく、リリアナ攻略のイベントと化してしまいますが、それもまた面白いかも知れません。

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