TVアニメ「<物語>シリーズ セカンドシーズン 第10話」を、見ました。人類滅亡というショッキングな世界は、暦が真宵に出会わなかった世界として、暦と忍の些細なすれ違いによって招いた結果だと理解する。そんな時、ここへ来て初めて生存者と遭遇するが、それは、大人になった真宵だった……。

 真宵の大人バージョンは、かなり微妙でしたが、ストーリーの方は、予想をはるかに超える壮大な話になっていますし、大人になった真宵とか、びっくりです。それにしても、手紙という形で、すべてを予見していたような忍野は、本当に、何者?って感じですよね。ちょっと感動してみたりしましたが、タイムリープの設定は、パラレルワールド説に確定した事で、帰るべき場所を誤ったと結論付けできますが、そうなると、結局のところは、過去は変えられないと言う事になりますね。
 一つの選択の誤りが、天国と地獄の差ほどにも広がるという一例ですが、暦と忍は、それだけ大きな爆弾を抱えている事は、十分に認識できましたし、予行演習的なエピソードだったようにも思えますね。




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