TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱 第24話」を、見ました。文化祭で上映予定のSOS団の自主制作映画の撮影は、結局、支離滅裂のまま佳境を迎えていた。ハルヒの演出は、ことごとく現実となり、対応に追われる古泉も疲れ切っている様子で、とても切実な頼み事を引き受けたキョンだが……。

◆動画リンク◆ veoh 「涼宮ハルヒの憂鬱 第24話」



 涼宮ハルヒの溜息、5話……。一応、完結しましたね。手つかずだった編集は、誰が仕上げたのか謎ですが、話の流れからすると、ハルヒのような気もします。キョンならこんな感じに仕上げるだろうと、ハルヒが思って、それが現実になったという感じでしょうか……。ま、未完成だとループしてしまうゲームもありましたので、難なく終わって良かったと見るべきでしょうね。
 あと、ハルヒの存在に対し、古泉、みくる、有希、それぞれが違った見解を持っているのも興味深いところです。小ネタとしては、やはり、しゃべる猫、シャミセンのインパクトが、一番でしたが、動きのあるアニメでは、意外に可愛いという印象を受けました。
 それと、演出で、最後に、キョンがみくる達の素性をハルヒに明かすシーンを持ってきたのには、違和感を覚えました。これは、入れるなら一番最初じゃないと、話が繋がりませんよね。好きなシーンですし、描かれた事に対しては、嬉しいのですが……。





涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ (第1巻) 限定版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD