LaLa 11月号 [少女マンガ]
9月24日発売。好みの作品は、3本です。
●夏目友人帳/緑川ゆき
シリーズ連載/31P。この地を脅かすような大妖が目覚めようとしていると知った夏目は、的場の追っ手から逃げながら、気配の感じる場所に辿り着いた。ニャンコ先生や名取とも合流し、これまでの事の真相が明らかになったが……。
的場一門の章……完結という事で、これまでの不条理な騒動が、すべて明らかになりました。犯人と目星を付けていた的場が、ほとんど関与していなかった事で、彼に対する悪い印象が薄れたように思います。結果的に、危ういところを助けられましたし、大妖を一矢で払う力を持ち、最後まで余裕の表情を崩さなかった事から、その力は計り知れないですね。敵にはしたくない相手ですが、ちょっとだけ、ニャンコ先生との対決は、見てみたかったかも……。
●キスよりも早く/田中メカ
連載17話。 2学期の中間試験の結果、なぜか、一馬が担当する英語だけ赤点を取ってしまった文乃は、それをネタに、彼から、いつも以上に責められていた。必死に挽回しようと頑張る文乃に、一馬から意外な提案があり……。
今回のコスプレは、大サービスというメイド服……でしたが、ワンカットで、ほとんど目立ちませんね。やはり、冒頭に、見開きくらいないと……。ま、それはそうと、ストーリーは、一馬と文乃、甘い関係に変わりありませんが、お互い、どこか不安を抱えているような感じですね。交換日記というのも、相互理解にはいいアイテムかも知れません。でも、せっかく少しずつ積み上げた二人の関係も、ラストの新キャラ参入により、一瞬で粉々に……。続きが気になります。
●ZIG☆ZAG/なかじ有紀
連載・最終話。 進路に悩む太陽だが、そんな時、苑生がフランス留学を決めた。動揺しながらも触発された太陽は、仕事として、フラワーアレンジの道を真剣に考える事になった。そして、間近に迫ったプロのコンクールへの出品作を完成させた二人だが……。
太陽と佐帆の揺るぎない関係は、ラブストーリーとしては、逆に、物足りなかったかも知れません。結局、太陽の夢であるフラワーアレンジが、メインという事ですね。コンクールは、微妙な結果でしたが、佐帆を感涙させた逸品というだけでも価値はあったと思います。
●夏目友人帳/緑川ゆき
シリーズ連載/31P。この地を脅かすような大妖が目覚めようとしていると知った夏目は、的場の追っ手から逃げながら、気配の感じる場所に辿り着いた。ニャンコ先生や名取とも合流し、これまでの事の真相が明らかになったが……。
的場一門の章……完結という事で、これまでの不条理な騒動が、すべて明らかになりました。犯人と目星を付けていた的場が、ほとんど関与していなかった事で、彼に対する悪い印象が薄れたように思います。結果的に、危ういところを助けられましたし、大妖を一矢で払う力を持ち、最後まで余裕の表情を崩さなかった事から、その力は計り知れないですね。敵にはしたくない相手ですが、ちょっとだけ、ニャンコ先生との対決は、見てみたかったかも……。
●キスよりも早く/田中メカ
連載17話。 2学期の中間試験の結果、なぜか、一馬が担当する英語だけ赤点を取ってしまった文乃は、それをネタに、彼から、いつも以上に責められていた。必死に挽回しようと頑張る文乃に、一馬から意外な提案があり……。
今回のコスプレは、大サービスというメイド服……でしたが、ワンカットで、ほとんど目立ちませんね。やはり、冒頭に、見開きくらいないと……。ま、それはそうと、ストーリーは、一馬と文乃、甘い関係に変わりありませんが、お互い、どこか不安を抱えているような感じですね。交換日記というのも、相互理解にはいいアイテムかも知れません。でも、せっかく少しずつ積み上げた二人の関係も、ラストの新キャラ参入により、一瞬で粉々に……。続きが気になります。
●ZIG☆ZAG/なかじ有紀
連載・最終話。 進路に悩む太陽だが、そんな時、苑生がフランス留学を決めた。動揺しながらも触発された太陽は、仕事として、フラワーアレンジの道を真剣に考える事になった。そして、間近に迫ったプロのコンクールへの出品作を完成させた二人だが……。
太陽と佐帆の揺るぎない関係は、ラブストーリーとしては、逆に、物足りなかったかも知れません。結局、太陽の夢であるフラワーアレンジが、メインという事ですね。コンクールは、微妙な結果でしたが、佐帆を感涙させた逸品というだけでも価値はあったと思います。
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