今日の収穫~ 衝動買いの少年漫画 (ボクとカノジョの恋愛目録 全3巻) [コミックス]
ゴールデンウィーク後半の2日目、満杯状態となっている本棚の片付けに着手しました。とりあえず、2度と読む事のないようなラノベを、収納ケース2つに移しましたが、まだ、半分くらい残っていて、結局、途中で放棄……。その後、昼食の調達に、ちょっとだけ外出して、立ち寄った本屋で、表紙に惹かれて、少年漫画を衝動買いしました。
「ボクとカノジョの恋愛目録」という全3巻の作品ですが、ラノベ原作ではない純粋な漫画としては、久しぶりに読みました。内容は、未来からの干渉を受けた主人公が、ある目的を果たすまで、数日間がリセットされてしまうというどこかで見たような展開が入り交じっていますが、それなりに楽しめました。ただ、結末のタイムパラドックスが絡んで来る展開には、多少、不満が残る点もあり、感動作品には程遠いですね。恋愛も曖昧になってしまいましたし……。結局のところ、矛盾を回避して、平行世界の論理で説明すると、ループ状態から脱した主人公の存在する時間軸から未来が変わる事になるわけですし、干渉した未来に変化は無いと考えると、ハッピーエンドの意味合いも違ってきますよね。
「ボクとカノジョの恋愛目録」という全3巻の作品ですが、ラノベ原作ではない純粋な漫画としては、久しぶりに読みました。内容は、未来からの干渉を受けた主人公が、ある目的を果たすまで、数日間がリセットされてしまうというどこかで見たような展開が入り交じっていますが、それなりに楽しめました。ただ、結末のタイムパラドックスが絡んで来る展開には、多少、不満が残る点もあり、感動作品には程遠いですね。恋愛も曖昧になってしまいましたし……。結局のところ、矛盾を回避して、平行世界の論理で説明すると、ループ状態から脱した主人公の存在する時間軸から未来が変わる事になるわけですし、干渉した未来に変化は無いと考えると、ハッピーエンドの意味合いも違ってきますよね。
ボクとカノジョの恋愛目録 3 (ドラゴンコミックスエイジ さ 4-1-3)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2013/04/06
- メディア: コミック
ココロコネクト(3) [コミックス]
コミックス「ココロコネクト(3)」(CUTEG/ファミ通クリアコミックス)を、読みました。自分の性格の事で、深く悩んでいた伊織に気付いていながら、大きなミスを犯してしまった太一……。逃げ出した伊織を追って、改めて、真正面から彼女と語り合う太一は、勢い余って、告白してしまう。しかし、その瞬間、伊織に「ふうせんかずら」が乗り移り、最後の実験……究極の選択を強いられる事になる。
自分が好きという人は、そう多くないと思いますし、誰でも、表面化しない悩みは抱えていると思います。大抵、本人が思う程、他人は気にしていないものですが、伊織の悩みもその範囲内というか、太一の屁理屈で、うやむやになってしまう程度のもので、懸念していた自殺のような展開にならなくて、ホッとしています。ただ、ふうせんかずら…の実験は、大いに盛り上げてくれたようで、最後まで、ハラハラさせられました。結局、ふうせんかずらの謎は残りましたが、それはあまり重要ではないかも知れませんね。オチも笑えましたし、明るい展開で、とても楽しめた作品です。一応、「ヒトランダム」編は、完結みたいですが、シリーズは、まだ続くようですし、恋愛絡みの展開も気になっていますので、その辺に期待したいところです。
自分が好きという人は、そう多くないと思いますし、誰でも、表面化しない悩みは抱えていると思います。大抵、本人が思う程、他人は気にしていないものですが、伊織の悩みもその範囲内というか、太一の屁理屈で、うやむやになってしまう程度のもので、懸念していた自殺のような展開にならなくて、ホッとしています。ただ、ふうせんかずら…の実験は、大いに盛り上げてくれたようで、最後まで、ハラハラさせられました。結局、ふうせんかずらの謎は残りましたが、それはあまり重要ではないかも知れませんね。オチも笑えましたし、明るい展開で、とても楽しめた作品です。一応、「ヒトランダム」編は、完結みたいですが、シリーズは、まだ続くようですし、恋愛絡みの展開も気になっていますので、その辺に期待したいところです。
アクセル・ワールド 02 [コミックス]
コミックス「アクセル・ワールド 02」を、読みました。黒雪姫との出会いにより、ニューロリンカーのアプリケーション、ブレイン・バーストという格闘ゲームに参戦した春雪は、その対戦者の一人、シアン・パイルという人物が、黒雪姫を狙って、現実世界でも脅威に晒されていると知る。そして、彼女がその犯人として疑いを掛けているのが、千百合だった。信じられない春雪は、疑いを晴らすため、ケンカの仲直りを兼ねて、千百合と接触を試みる。直結により、彼女の脳内を検索した結果、犯人に繋がるバックドアのウイルスが仕込まれている事がわかり……。
千百合は、恋人がいるという設定で、恋愛対象外かと思いましたが、どう見ても、春雪に恋愛感情を抱いているようですね。言動の1つ1つが可愛くて、かなり好みかも……。一方、黒雪姫のアプローチも本気のようで、千百合に激しく対抗意識を見せたり、春雪を命懸けで守ろうとする姿を見せられると、健気と言うか、千百合に負けない魅力を感じますし、どちらかを選ばなければならなくなった時、修羅場は避けられそうにないかも知れません。劣等感の塊で、現実が見えていない春雪ですが、客観的に見ると、かなりもてているようで……。ブレイン・バーストについては、バーチャルゲームと軽視していましたが、それ以上に、複雑な秘密が隠されているようで、そちらも気になりますね。
千百合は、恋人がいるという設定で、恋愛対象外かと思いましたが、どう見ても、春雪に恋愛感情を抱いているようですね。言動の1つ1つが可愛くて、かなり好みかも……。一方、黒雪姫のアプローチも本気のようで、千百合に激しく対抗意識を見せたり、春雪を命懸けで守ろうとする姿を見せられると、健気と言うか、千百合に負けない魅力を感じますし、どちらかを選ばなければならなくなった時、修羅場は避けられそうにないかも知れません。劣等感の塊で、現実が見えていない春雪ですが、客観的に見ると、かなりもてているようで……。ブレイン・バーストについては、バーチャルゲームと軽視していましたが、それ以上に、複雑な秘密が隠されているようで、そちらも気になりますね。
ココロコネクト (2) [コミックス]
コミックス「ココロコネクト(2)」(CUTEG/ファミ通クリアコミックス)を、読みました。ふうせんかずらと名乗る謎の生命体の「実験」に巻き込まれた太一は、同じクラブの伊織、姫子、唯、義文と、短時間ながらも体が入れ変わるという怪現象に悩まされながらも、順応しつつあった。そんな中、伊織と入れ替わった時に感じる心の痛みに気付いた太一は、彼女の抱える悩みを知り、親身になって、相談に乗るが、更に、姫子や唯の悩みにも気付いて……。
人の心を見抜けない限り、決してわからないような小さな悩み、普通に生活する事には問題ないような事でも、知ってしまう状況下で、困っている人を放っておけないという太一の性格は、重宝されそうですね。体が入れ替わるという異常事態を、深刻に受け止めていた姫子の悩みが、一番普通に思えてしまいますし、トラウマ等ではない性格上の悩みなだけに、解決が難しいと思う気持ちも説得力があります。結局のところ、今回は、姫子の話になってしまいましたが、一番強いトラウマを持つ伊織の問題が未解決ですし、太一の鈍感な一面が、状況を悪化させてしまったようで、続きがとても気になります。
人の心を見抜けない限り、決してわからないような小さな悩み、普通に生活する事には問題ないような事でも、知ってしまう状況下で、困っている人を放っておけないという太一の性格は、重宝されそうですね。体が入れ替わるという異常事態を、深刻に受け止めていた姫子の悩みが、一番普通に思えてしまいますし、トラウマ等ではない性格上の悩みなだけに、解決が難しいと思う気持ちも説得力があります。結局のところ、今回は、姫子の話になってしまいましたが、一番強いトラウマを持つ伊織の問題が未解決ですし、太一の鈍感な一面が、状況を悪化させてしまったようで、続きがとても気になります。
変態王子と笑わない猫。(2) [コミックス]
コミックス「変態王子と笑わない猫。(2)」を、読みました。今回は、原作のライトノベル1巻の後半に描かれた小豆梓のエピソードで、ハチャメチャなデート編から、人間不信を垣間見る悩み、そして、荒治療とも言えそうな解決編と、梓の魅力が満載の内容になっていますね。カントクさんのイラストを、これでもかってくらい再現しているお米軒さんのクオリティの高い絵柄も売りと言えそうで、原作を読んでいても、何度も読み返してしまう程、楽しめます。特に、梓の問題が解決後、月子の巻き返しもマンガになると、インパクト強いですね。ショッピングで、コスプレを披露するシーン、アクシデントで裸を見てしまうシーンも、隠さずにしっかりと描かれていますし、1コマ、1コマ、食い入るように見てしまいます。ここまで可愛いと、早くアニメ化しないかな~という期待が膨らみますね。
アクセル・ワールド 01 [コミックス]
コミックス「アクセル・ワールド 01」を、読みました。近未来、ニューロリンカーと呼ばれる脳に直結したネットワーク端末の普及により、生活の大半が、仮想ネットワークで行われるようになっていた。そんな世界で、中学生の有田春雪は、太り気味の容姿に内向的な性格と言う事もあり、学校ではいじめられる毎日……。劣等感が強く、何かと世話をやいてくれる幼なじみ、倉嶋千百合とも距離を置いていた。そんな彼には、ゲームが得意という取り柄があり、バーチャル空間のゲームでは、誰も出すことの出来ない高得点をたたき出すほどだった。そして、ある日、その能力が切っ掛けで、黒雪姫と呼ばれる生徒会副会長で、校内一の美人という先輩と親しくなる。いじめ問題も彼女のおかげで、解決した事から、恩返しに、ある頼み事を引き受ける事になるが……。
明るくお節介焼きな千百合と、美人で清楚なお嬢様タイプの黒雪姫に慕われている主人公の春雪……。いじめられっ子という暗い要素を払拭するには十分だと思います。幼なじみに関しては、かなり可愛いタイプで、ヒロインでもいいくらいですが、もう一人、他校に通う黛拓武を交えた三角関係っぽいのが微妙なところですね。黒雪姫は、見た目より幼いというか、静かだけど、はっきりとしたジェラシーを見せるあたり、とても魅力を感じます。ストーリーは、かなり独特な設定ではありますが、それほど大々的なものではなく、ネットワーク端末の進化の過程で生まれた特殊な格闘ゲームのようですね。得られるものは加速と言う便利な能力を使い続けるためのポイントで、使い尽くしても普通に戻るだけと、問題は無さそうですね。いずれにしても、ゲームとは言え、戦闘シーンがメインとなりそうですが、恋愛要素も多く盛りこまれているようで、かなり楽しめそうな作品です。
明るくお節介焼きな千百合と、美人で清楚なお嬢様タイプの黒雪姫に慕われている主人公の春雪……。いじめられっ子という暗い要素を払拭するには十分だと思います。幼なじみに関しては、かなり可愛いタイプで、ヒロインでもいいくらいですが、もう一人、他校に通う黛拓武を交えた三角関係っぽいのが微妙なところですね。黒雪姫は、見た目より幼いというか、静かだけど、はっきりとしたジェラシーを見せるあたり、とても魅力を感じます。ストーリーは、かなり独特な設定ではありますが、それほど大々的なものではなく、ネットワーク端末の進化の過程で生まれた特殊な格闘ゲームのようですね。得られるものは加速と言う便利な能力を使い続けるためのポイントで、使い尽くしても普通に戻るだけと、問題は無さそうですね。いずれにしても、ゲームとは言え、戦闘シーンがメインとなりそうですが、恋愛要素も多く盛りこまれているようで、かなり楽しめそうな作品です。
ココロコネクト (1) [コミックス]
コミックス「ココロコネクト(1)」(CUTEG/ファミ通クリアコミックス)を、読みました。高校生の八重樫太一は、部活動への参加が義務づけられた高校で、文化研究部という趣味の違う余り者が集められた即席の部に所属していた。メンバーは、無邪気で明るい性格の部長、永瀬伊織を始め、クールで真面目な副部長の稲葉姫子、武道の心得がある美少女タイプの桐山唯、軽薄そうな容姿に反し気弱な性格の青木義文を加えた男女5人……。それなりに、良好な関係を築いていた太一たちだが、ある日、5人の仲間内に限って、アトランダムに体が入れ替わるという怪現象が起こる。時間は、数分から数十分だが、いつ誰と入れ替わるか解らない状況に、困惑するばかり……。そして、そんな怪現象が、顧問の先生に乗り移った「ふうせんかずら」と名乗る謎の生命体から、真相を打ち明けられる。端的に言えば、彼らの人体実験らしく、しばらくの間、異常事態を受け入れる他なかった。試行錯誤しながら、入れ替わりを前提としたルールを決めたりする5人だが……。
複数の人と短時間、断片的に入れ替わるという設定は、なかなか斬新ですね。端から見れば面白そうですが、自分自身に降りかかったと考えてみると、発狂してもおかしくないかも……。結果的に、私生活を覗き見される恐さとか、内面的な悩みや秘密が筒抜けになってしまいますので、かなり高度な信頼を要する人間関係が必要になりそうですね。ストーリー展開としては、お人好しな性格の太一が、みんなの悩みに触れ、解決を試みるという恋愛フラグが立ちそうなエピソードですが、こんな状況で、恋愛絡みになれば、収拾つかなくなりそうですし、悩みの解決という感動路線一本と見るべきでしょうか……。でも、それだけでは面白くないような気がしますし、微妙な関係が、どこへ向かって行くのか、気になるところです。
複数の人と短時間、断片的に入れ替わるという設定は、なかなか斬新ですね。端から見れば面白そうですが、自分自身に降りかかったと考えてみると、発狂してもおかしくないかも……。結果的に、私生活を覗き見される恐さとか、内面的な悩みや秘密が筒抜けになってしまいますので、かなり高度な信頼を要する人間関係が必要になりそうですね。ストーリー展開としては、お人好しな性格の太一が、みんなの悩みに触れ、解決を試みるという恋愛フラグが立ちそうなエピソードですが、こんな状況で、恋愛絡みになれば、収拾つかなくなりそうですし、悩みの解決という感動路線一本と見るべきでしょうか……。でも、それだけでは面白くないような気がしますし、微妙な関係が、どこへ向かって行くのか、気になるところです。
- アーティスト: ドラマCD,水島大宙(八重樫太一),豊崎愛生(永瀬伊織),沢城みゆき(稲葉姫子),金元寿子(桐山唯),寺島拓篤(青木義文),東山奈央(円城寺紫乃),豊永利行(宇和千尋),伊藤静(藤島麻衣子),藤原啓治(後藤龍善)
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2012/01/06
- メディア: CD
やさしいセカイのつくりかた (2) [コミックス]
コミックス「やさしいセカイのつくりかた(2)」(竹葉久美子/電撃コミックス)を、読みました。女子高の講師として、葵とハルカ、二人の生徒と親しくなった悠は、学園祭などの行事も経験しながら、学者に復帰するまでの仕事とは言え、少しずつ馴染めるようになっていた。そんな中、帰国してから一緒に暮らすようになった双子の弟妹との距離感が掴めず、接し方に悩み、相談した葵やハルカの助言で、前向きに考えるようになる……。一方、悠の影響で、無理だと諦めていた物理学への興味を再燃させている葵は、進路について、真剣に考え始めるが……。
物理学者として、研究一筋だった悠に、家族や生徒との交流で、人間関係の絆が強く絡んで行く中、心境に大きな変化が見られるようになり、続きがとても気になります。ヒロインについては、ハルカの一途で初々しい恋心も気になりますが、今回は、自分の能力を閉じ込めきれなくなった葵の心理が、繊細に描かれていて、その動向にも目が離せませんね。
物理学者として、研究一筋だった悠に、家族や生徒との交流で、人間関係の絆が強く絡んで行く中、心境に大きな変化が見られるようになり、続きがとても気になります。ヒロインについては、ハルカの一途で初々しい恋心も気になりますが、今回は、自分の能力を閉じ込めきれなくなった葵の心理が、繊細に描かれていて、その動向にも目が離せませんね。
やさしいセカイのつくりかた (1) [コミックス]
コミックス「やさしいセカイのつくりかた(1)」(竹葉久美子/電撃コミックス)を、読みました。飛び級により、19歳という若さで、主力の研究員として働いていた天才学者の朝永悠は、ある日、資金難を理由に、研究を打ち切られてしまった。行くあてもなく帰国した彼は、中学生の頃の恩師の紹介で、女子高の講師をする事になった。しかし、前任者がセクハラで問題を起こした経緯もあり、風あたりの厳しい環境の中、担当したクラスには、その被害者の女生徒、草壁ハルカの他、自分と同じような能力を持ちながら、周囲に隠している武藤葵という生徒と知り合い、交流を深めて行くが……。
ストーリー展開としては、それほど斬新さは感じられませんが、青春ドラマっぽいリアルなエピソードと、葵とハルカ、二人のヒロインに、とても魅力を感じますね。際立った才能は、異端として迫害されるような認知されにくい天才としての悩みを抱える葵と、モデルにスカウトされる程のルックスで、恋愛経験豊富と見られがちだけど、実は、人一倍純情というハルカ。そんな二人と関わる悠も、もてるタイプという事もあり、オオカミの群れに放たれた羊と例えられる程、居心地の悪そうというか、危険な環境の中、学者一筋という感じの硬派っぷりに、好感が持てます。話の流れとして、恋愛の三角関係は、避けられないような気もしますし、悩みの解決とか、感動要素の強そうな見どころにも期待できそうで、続きが気になる作品ですね。
ストーリー展開としては、それほど斬新さは感じられませんが、青春ドラマっぽいリアルなエピソードと、葵とハルカ、二人のヒロインに、とても魅力を感じますね。際立った才能は、異端として迫害されるような認知されにくい天才としての悩みを抱える葵と、モデルにスカウトされる程のルックスで、恋愛経験豊富と見られがちだけど、実は、人一倍純情というハルカ。そんな二人と関わる悠も、もてるタイプという事もあり、オオカミの群れに放たれた羊と例えられる程、居心地の悪そうというか、危険な環境の中、学者一筋という感じの硬派っぷりに、好感が持てます。話の流れとして、恋愛の三角関係は、避けられないような気もしますし、悩みの解決とか、感動要素の強そうな見どころにも期待できそうで、続きが気になる作品ですね。
変態王子と笑わない猫。(1) [コミックス]
コミックス「変態王子と笑わない猫。」を、読みました。既に、原作のラノベを3冊持っていますが、未だに読めていませんでしたので、とりあえず、どんな話かは理解出来ました。ストーリーは、不思議な力で、性格が反転してしまったような状態の主人公、陽人と、同じような理由で悩んでいる下級生の女の子、月子が協力して、無くした性格を取り戻そうと奮闘するコメディのようです。この作品、ラノベの時もそうでしたが、表紙の絵柄に一目惚れして、買ってしまいました。ラノベは、元々、ファンでもあるカントクの絵柄という事で、納得できますが、コミックス版は、お米軒という新人漫画家のようで、ここまで、可愛く再現できている事に、驚きました。ちなみに、先日、アニメイトへ行った時、特典の掛け替えカバーに惹かれ、2冊目を買ってしまった程です。
変態王子と笑わない猫。1 (MFコミックス アライブシリーズ)
- 作者: お米軒
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2011/08/23
- メディア: コミック
タグ:変態王子と笑わない猫。