SSブログ
少女マンガ ブログトップ
前の10件 | -

LaLa 8月号 [少女マンガ]

 6月24日発売。少女マンガの方は、結局、このLaLaとりぼんに絞りましたが、いつの間にか、半年遅れのレビューになっていますね。とりあえず、マイペースで続けて行きます。作品の方は、好みが2本……。

夏目友人帳/緑川ゆき
 連載。 封じてあるものの章 後編
 多軌の亡き祖父の研究により、無意識に呼び寄せていた妖たちと接触した夏目は、質の悪い妖の封印が解けかかっていると知り、何とか、阻止しようと、行動を起こすが……。
 妖絡みで動く、夏目の言動に、多軌が、客観的な思いを打ち明けた言葉が、印象的でした。祖父と好意的だった妖と知っても、やはり、恐い思いをした事が少なからずトラウマになっているようで、陣を使うのを躊躇うのも理解できます。でも、呪いに対して、果敢に立ち向かってきた強気な性格も健在で、やはり、ヒロインというよりは、親友という役どころに定着しそうですね。

純愛ラビリンス/なかじ有紀
 連載13話。 若手俳優として、人気急上昇の美斗に舞い込んだ歌手デビューの話。ライバルの伶良の影響も受け、成り行きで、彼とコンビを組むことになったが……。
 美斗の歌の才能と、伶良の曲作りの才能により、最強のコンビと言えそうで、新曲も大ヒットの予兆があります。恋愛面でも羽美との三角関係が濃厚になってきましたし、今後の展開にも期待できそうです。


LaLa (ララ) 2010年 08月号 [雑誌]

LaLa (ララ) 2010年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/06/24
  • メディア: 雑誌



夏目友人帳 10 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 10 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 緑川 ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/07/05
  • メディア: コミック



純愛ラビリンス 3 (花とゆめCOMICS)

純愛ラビリンス 3 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: なかじ 有紀
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/12/03
  • メディア: コミック



メロディ 10月号 (「っポイ!」 最終回) [少女マンガ]

 8月28日発売。好みの作品は、ついに最終回を迎えた「っポイ!」の1本です。予定通り、メロディの購読も、これが最後になります。

っポイ!/やまざき貴子
 最終回「ずっと…」
 高校入学が間近に迫り、平たちは、春休み最後のイベントとして、中学校の「お礼参り」をする事になった。クラスメート全員が集まり、先生や離ればなれになる友人との別れを惜しんでいた。そんな中、前日、平が巻き込まれた自然災害がきっかけで、彼への思いを確信した雛姫は、うやむやになっていた関係をはっきりさせようとするが……。

 平が解釈している「元気」の意味が、前向きな彼らしくて、印象に残りました。雛姫とも最後の最後で、いい雰囲気になりましたし、ノリの良いクラスメートとの楽しい思い出が多かっただけに、教室さえも名残惜しいという気持ちは、よく理解出来ます。本当に、長く続いた作品ですが、これで終わってしまうというのも寂しい気がしますね。劇的な変化はありませんが、新たな旅立ちを前に、忘れ物を丁寧に片付けるようなエピソードで、とても好感の持てるラストでした。



Melody (メロディ) 2010年 10月号 [雑誌]

Melody (メロディ) 2010年 10月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/08/28
  • メディア: 雑誌


続きを読む


りぼん 8月号 [少女マンガ]

 7月3日発売。好みの作品は、2本です。他に、「ひよ恋」も読んでいますが、9話の時点では、恋愛要素が膨らみ、一喜一憂しながら、進級というところですね。続きは気になりますが、キャラクターの魅力が、やや薄れてきたようで、レビューから外しました。

ブルーフレンド/えばんふみ
連載4話。 誤解によって、美鈴を突き放してしまった歩は、真実を知り、深く後悔する。今度こそ、彼女を守ろうと決心するが、何かに脅えているような美鈴は、以前にも増して、自分への依存心をあからさまに見せ、距離感がつかめなくなる歩だが……。
 美鈴の弱体化は、歩のせいかも知れませんね。失いたくないものが出来た事で、ちょっとした揺さぶりにも心が壊れそうな程、深刻なダメージを受けてしまう……と言うような、かなり痛々しさを感じます。美鈴の過去を知り、よく理解している五月の参入が、二人にどう影響を与えるかも気になるところです。

MOMO/酒井まゆ
連載24話。 南の島で、遭難した夢たちだが、実結が手配していた代わりの自家用飛行機が到着し、帰る事になった。結果的に、数日間のバカンスとなった島での出来事は、それなりに楽しい思い出となり、名残惜しむように帰路へと付くが……。
 夢が時折見せる暗い表情は、恋愛絡みだったようで、この作品、密かに、ラブストーリーが進行していたようですね。本心を知ってしまうと、これまでの不可解な言動も重なり、切なさが込み上げてきます。


りぼん 2010年 08月号 [雑誌]

りぼん 2010年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/07/03
  • メディア: 雑誌



ブルーフレンド 1 (りぼんマスコットコミックス)

ブルーフレンド 1 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: えばん ふみ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/09/15
  • メディア: コミック



MOMO 5 (りぼんマスコットコミックス)

MOMO 5 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 酒井 まゆ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/08/12
  • メディア: コミック




メロディ 8月号 [少女マンガ]

 6月28日発売。好みの作品は、1本です。

っポイ!/やまざき貴子
 連載84話 RH±B(後編)
 春休みも終わりに近付いたある日、気晴らしに、万里と街に出掛けた平だが、地下鉄で移動中、地震で、運転が停止してしまう。歩いて、駅まで辿り着いた二人は、そこで新たなトラブルに遭遇する。外は、集中豪雨らしく、地上との出入り口は封鎖され、水没しそうな勢いで、水が流れ込む惨状を目の当たりにして……。

 地震と洪水により、地下に取り残されてしまうというアクシデントに、平と万里が、残された人達と協力して、脱出を試みるという展開……。出会った人、それぞれが、色々と悩みを抱えているようで、人の数だけドラマがあると言った感じです。とても、スケールの大きな話になっていますが、結末に向けて、どうしても必要なエピソードなのかは、疑問が残ります。


Melody (メロディ) 2010年 08月号 [雑誌]

Melody (メロディ) 2010年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/06/28
  • メディア: 雑誌



っポイ! 28 (花とゆめCOMICS)

っポイ! 28 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: やまざき 貴子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/02/05
  • メディア: コミック



りぼん 7月号 [少女マンガ]

 6月3日発売。好みの作品は、2本です。

ブルーフレンド/えばんふみ
 連載3話。 人間嫌いという様子の美鈴と友達になった歩だが、自分への執着心が増して行くような彼女に、不安を感じていた。そこへ、平井という同級生の男子の告白を勝手に断った事が切っ掛けとなり、悪い噂にも後押しされ、二人の仲に亀裂が入る……。
 美鈴が抱えている過去の傷は、歩では包みきれないというか、守るという考え方自体、危険ですね。どちらかが、過度に依存しているような関係では、そう長く保てないと思いますし、いくら元気な歩でも、泥沼化は容易に予想できます。今のところ、根本的な解決策は見出せていませんので、新キャラの参入には期待しています。

MOMO/酒井まゆ
 連載23話。 TV-CMで人気に火が付き、TV番組にも出演したモモだが、そこで、騒動を起こしてしまう。自宅にもマスコミが押し掛ける騒ぎとなり、実結の手助けで、しばらく日本を離れる事にした。早速、彼女の自家用飛行機で、旅立つモモや夢たちだが……。
 危機一髪のところを救われたようで、事情を知っているお金持ちが味方にいるというのは、心強いですね。舞台を南国の孤島に移し、色々と思うところのありそうな夢が、心の整理をするようなエピソードが、とても印象に残りました。


りぼん 2010年 07月号 [雑誌]

りぼん 2010年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/06/03
  • メディア: 雑誌



ブルーフレンド 1 (りぼんマスコットコミックス)

ブルーフレンド 1 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: えばん ふみ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/09/15
  • メディア: コミック



MOMO 5 (りぼんマスコットコミックス)

MOMO 5 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 酒井 まゆ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/08/12
  • メディア: コミック



LaLa 7月号 [少女マンガ]

 5月24日発売。好みの作品は、2本。

夏目友人帳/緑川ゆき
 連載/31P。封じてあるものの章 前編
 ある日、田沼と一緒にいた夏目は、偶然、多軌の家の前で、雨宿りをしていたところ、多軌が姿を見せ、家の中に招かれた。亡き祖父の蔵を掃除していたという彼女へのお礼を兼ねて、田沼と一緒に、掃除を手伝う事になった夏目だが、妖の研究をしていただけあり、奇妙なものが多く……。
 多軌は、夏目の事をどう思っているのだろうという疑問が、なかなか明確にならず、気になっていますが、この作品の限っては、ラブストーリーが見たいわけではありませんので、友人というのが、無難なところでしょうか……。ただ、今回は、多軌の家が深く関わっている事で、彼女の動向も気になりますね。


純愛ラビリンス/なかじ有紀
 連載12話。 新番組のドラマも主演に抜擢され、俳優として躍進している美斗だが、内田ディレクターに押し切られた歌手デビューも最終段階に入っていた……。
 内田ディレクターの参入で、芸能界ものとしての展開が、色濃くなってきましたが、美斗も伶良も才能があるのは間違いありませんし、何の問題も無いと思います。予想を覆す要素でもあれば、面白くなると思いますが、今のところ、羽美との関係くらいですし、好みとしては、微妙な領域に入ってきました。


LaLa (ララ) 2010年 07月号 [雑誌]

LaLa (ララ) 2010年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/05/24
  • メディア: 雑誌



夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 緑川 ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/01/04
  • メディア: コミック



夏目友人帳 10 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 10 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 緑川 ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/07/05
  • メディア: コミック



純愛ラビリンス 2 (花とゆめCOMICS)

純愛ラビリンス 2 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: なかじ 有紀
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/07/05
  • メディア: コミック



メロディ 6月号 [少女マンガ]

 4月28日発売。好みの作品は、1本です。そんな唯一の作品「っポイ!」も残り3話となり、盛り上がってきましたが、メロディは、年内で購読中止します。創刊号から読んでいた唯一のコミック誌ですが、好みから離れて行く一方ですし、仕方ありませんね。

っポイ!/やまざき貴子
 連載84話。 RH±B(前編)
 雛姫とのトラブルで、ショックを引きずっていた平だが、春休みも残り少なくなり、気晴らしに、万里と一緒に街へ出かけるが……。
 平と万里のエピソードと平行して、明らかに伏線と言える初登場のサブキャラ数名のエピソードが、無造作に描かれています。展開てしては、地震と洪水によるパニック映画のようで、なぜ、今頃という気もしますが、これまでの話を考えると、結末としてまとめるのに、必要かも知れませんね。


Melody ( メロディ ) 2010年 06月号 [雑誌]

Melody ( メロディ ) 2010年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/04/28
  • メディア: 雑誌



っポイ! 27 (花とゆめCOMICS)

っポイ! 27 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: やまざき 貴子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2009/07/03
  • メディア: コミック


続きを読む


りぼん 6月号 [少女マンガ]

 4月30日発売。好みの作品は、3本です。いつもの連載ですが……。

ひよ恋/雪丸もえ
 連載7話。 結心にバレンタインのチョコを渡せたひよりだが、みんなから、たくさん貰っていた義理チョコの1つに過ぎず、思いを伝えるには程遠い状況だった。翌日、チョコのお返しを、みんなに配っていた結心だが、ひよりは、もらいそびれてしまう。忘れられていた事にショックを受けつつも、本命は誰からも受け取っていないと知り……。
 翌日にお返しするというマイペースな結心ですが、彼のような立場なら、仕方ないかも知れませんね。みんなに、そう思わせるあたりも、人気者としての役得と言えそうですが……。ただ、何を考えているのかは、さっぱり分かりません。妃を特別視しているようにも思えますが、妃の話では、相手にされてないようですし、鈍いというわけでもなく、むしろ、ひよりの思いに気付きながら距離を置いているという素振りも見られて、本心が気になるところです。

ブルーフレンド/えばんふみ
 連載2話。 気難しそうなクラスメートの美鈴と打ち解けて、友達になった歩だが、相変わらず、人間嫌いという感じで、歩む以外のクラスメートには、全く関心がない様子。そんな時、平井という同級生の男子に告白された歩は……。
 美鈴から、目が離せなくなってきました。人間嫌いと言うのも過去のトラウマによるもののようですし、ミステリアスな美人という個性は、興味深いですね。一人でも大丈夫という感じでしたが、手を差しのべた歩に、強く依存してきたところを見ると、寂しかったのでしょうか……。温かさを知って、弱くなったとも見られますが、いずれにしても、どんどんエスカレートしていく執着心は、ホラーじみていて、恐い程です。

MOMO/酒井まゆ
 連載22話。 街中で、モモが、TV-CMの子役にスカウトされ、成り行きで、出演する事になってしまったが、撮影は、順調に進み、リテイク無しで、大成功を収めた。出来上がった神秘的な映像は、世間でも話題を呼び、マスコミに取り上げられるが……。
 持てはやしたかと思うと、些細な事で一転、攻撃に転じる……と、確かに、マスコミって、そんな感じですね。リアルな描写に、説得力を感じますが、モモの正体がばれると、マスコミどころではなくなりますし、危機一髪と言ったところで、続きが気になります。



りぼん 2010年 06月号 [雑誌]

りぼん 2010年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/04/30
  • メディア: 雑誌



ひよ恋 2 (りぼんマスコットコミックス)

ひよ恋 2 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 雪丸 もえ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/07/15
  • メディア: コミック



ブルーフレンド 1 (りぼんマスコットコミックス)

ブルーフレンド 1 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: えばん ふみ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/09/15
  • メディア: コミック



MOMO 5 (りぼんマスコットコミックス)

MOMO 5 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 酒井 まゆ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/08/12
  • メディア: コミック



LaLa 6月号 [少女マンガ]

 4月24日発売。好みの作品は……1本かな。


純愛ラビリンス/なかじ有紀
 連載11話。 話題になっていた美斗の歌は、内田という敏腕ディレクターの耳にも入り、何度となく勧誘されていた。俳優の仕事で手一杯という美斗は、歌う事を拒んでいたが、羽美はもちろん、ライバルの伶良にまで勧められて……。
 美斗は、もう少し抵抗するかと思いましたが、あっさり、歌手デビューしそうな勢いですね。伶良の曲作りの才能に触発されたという感じでしょうか……。ただ、芸能界ものという要素が強くなり過ぎると、羽美と絡めづらくなりますし、美斗と伶良の友情を深めても、あまり面白くなかったりします。



純愛ラビリンス 1 (花とゆめCOMICS)

純愛ラビリンス 1 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: なかじ 有紀
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2009/12/04
  • メディア: コミック



純愛ラビリンス 2 (花とゆめCOMICS)

純愛ラビリンス 2 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: なかじ 有紀
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/07/05
  • メディア: コミック



LaLa (ララ) 2010年 06月号 [雑誌]

LaLa (ララ) 2010年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/04/24
  • メディア: 雑誌



りぼん 5月号 [少女マンガ]

 4月3日発売。好みの作品は、3本ですね。ところで、りぼんの購読者層って、大半が小学生だったような気がしますが、作品のラインナップを見ると、最近は、重いテーマの作品が増えてきたように思います。明るく元気な作品というイメージが崩れてきたようで、ちょっと気になりますね。

ひよ恋/雪丸もえ
連載6話。 バレンタインデーが目前に迫り、結心にチョコを渡すか悩んでいたひよりだが、友人の助言もあり、手作りチョコに挑戦する。ちょっとしたアクシデントがありながらも、なんとか、準備する事ができたが……。
 ひよりが、相変わらず可愛いです。考えている事が表情に出るので、見ているだけでも楽しめますが、厄介な相手と知りつつも頑張って挑戦する姿が健気で、好感が持てます。脈ありという感じはしますが、障害は多いと思いますし、切ないですね。

ブルーフレンド/えばんふみ
新連載。 中学生の栗原歩は、女子ソフト部で活躍する体育会系の明るく元気な性格で、みんなにも慕われていた。そんな彼女は、2年に進級し、クラス替えで、隣の席になった月島美鈴という美人と知り合う。誰とも関わりを持ちたがらないという性格に、多少、問題があるようで、みんなから避けられていた。そんな美鈴に、興味を示し、何かと声をかけていた歩だが……。
 ミステリアスな美人タイプの美鈴に、かなり魅力を感じますね。存在感が強く、歩のような性格では、放っておけないのもわかります。美鈴の方は、トラウマによる男性恐怖症という事ですし、歩が男なら……とも思いましたが、それでは、ダメなようですね。恋愛要素として、フラグ立てまくりの歩が、美鈴に好かれるというのも予想の範囲でしたが、思っていたより深刻な状況で、一途な思いというのが、ちょっと恐くなる程で……。

MOMO/酒井まゆ
連載21話。 学校で三者面談があり、悩んだ末、親の代わりを、沙成に頼んだ夢……。その当日、唯一、事情を知っている同級生の実結が、学校で会った沙成に惚れてしまいモモや夢、ナナギを巻き込んで、デートする事になったが……。
 モモに大きな変化が見られなかったようで、とりあえず、一安心です。ナナギとも仲良くなり、微笑ましい雰囲気ですが、落ち着きのないモモの言動で、また、一騒動ありそうですし、夢の心配の種は尽きませんね。



ひよ恋 2 (りぼんマスコットコミックス)

ひよ恋 2 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 雪丸 もえ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/07/15
  • メディア: コミック



ブルーフレンド 1 (りぼんマスコットコミックス)

ブルーフレンド 1 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: えばん ふみ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/09/15
  • メディア: コミック



MOMO 5 (りぼんマスコットコミックス)

MOMO 5 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 酒井 まゆ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/08/12
  • メディア: コミック



りぼん 2010年 05月号 [雑誌]

りぼん 2010年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/04/03
  • メディア: 雑誌



前の10件 | - 少女マンガ ブログトップ