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LaLa 5月号 [少女マンガ]

 3月24日発売。好みの作品は、3本と言いたいところですが、更に厳選して、2本です。半年遅れ……取り戻す自信はありませんし、今年は、コミックスの購入も激減していますが、少女漫画の面白さは健在ですので、なんとか続けて読んで行きたいですね。

夏目友人帳/緑川ゆき
 連載/40P。 月分祭の章 後編。祭りの主役、豊月神の代わりに、伝統の不月神との勝負というイベントに参加していた夏目だが、不意を突かれ、人間だとばれそうになる。ギリギリのところで、ニャンコ先生と名取の助けが入り、窮地を凌いだ。勝負を続けながらも、どこかに封印されている可能性が高い豊月神を探していたが……。
 気のせいか、夏目の能力が、パワーアップしているような気がします。微弱な豊月神の気配を感じ取ったり、無条件に封印を解いたりと……。無謀というか、倒れるまで誰かの為に一生懸命になる姿には、感動しますが、相変わらず、無茶しますね。

純愛ラビリンス/なかじ有紀
連載10話。 文化祭で、若手俳優として人気の高い兄の美斗と、そのライバルの伶良が、即席で披露した歌に、感動した羽美だが、それ以上に、歌手としては無名だった美斗の歌は、大きな話題を呼んでいた……。
 美斗と羽美の関係も気になりますけど、美斗をプロデュースしている親類が、歌について、意味深な事を言っていますし、過去に何があったのか、興味深いですね。歌手としては微妙だけど、音楽的な才能がありそうな伶良も本格的に関わってきましたし、見どころの多い展開に、とても期待しています。


LaLa (ララ) 2010年 05月号 [雑誌]

LaLa (ララ) 2010年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/03/24
  • メディア: 雑誌



夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 緑川 ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/01/04
  • メディア: コミック



夏目友人帳 10 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 10 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 緑川 ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/07/05
  • メディア: コミック



純愛ラビリンス 2 (花とゆめCOMICS)

純愛ラビリンス 2 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: なかじ 有紀
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/07/05
  • メディア: コミック



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りぼん 4月号 [少女マンガ]

 3月3日発売。好みの作品は、2本です。

ひよ恋/雪丸もえ
 連載5話。 結心と一緒に、捨て猫の世話をしたりして、少しずつ関係を深めていたひよりだが、好きになって行くにつれ、自分のかっこ悪いところばかり気になり、顔を合わせるのも辛くなっていた。そんなある日、風邪で体調を崩したひよりだが……。
 ひよりは、風邪で寝込んでいても可愛いですね。言動を見ているだけで、恋心が伝わってきますが、結心は、本当に気付いていないのか、気になるところです。意味深というか、何か含みのある表情も見せていますし……。

MOMO/酒井まゆ
 連載20話。 様子のおかしかったモモが、気を失ってしまった。沙成の話では、恐らく、モモの中にある大魔王としての本能と、夢たちと出会ってから育った2つの心によって、混乱しているのだと言う。モモの意識の内側に入り、見てくるという沙成に付いて行く夢だが……。
 心の中に存在する二人のモモと会って、そうなった理由も何となくわかりました。想像以上に辛い思いを経験してきたようですが、夢のような代表者は、本当に極僅かだったのかも知れませんね。普通に考えて、危害を加えようとしている相手に心を許したりしませんし、深い孤独を感じさせるエピソードでした。いずれにしても、モモも元に戻りましたし、彼女に関しては、もう心配無さそうですね。気になるとすれば、沙成の本性が、かなり黒そうなところでしょうか……。



りぼん 2010年 04月号 [雑誌]

りぼん 2010年 04月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/03/03
  • メディア: 雑誌



MOMO 4 (りぼんマスコットコミックス)

MOMO 4 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 酒井 まゆ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/03/15
  • メディア: コミック



ひよ恋 1 (りぼんマスコットコミックス)

ひよ恋 1 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 雪丸 もえ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/03/15
  • メディア: コミック



ひよ恋 2 (りぼんマスコットコミックス)

ひよ恋 2 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 雪丸 もえ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/07/15
  • メディア: コミック



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LaLa 4月号 [少女マンガ]

 2月24日発売。ちょっと…というか、かなり、間が空いてしまいましたが、少女漫画の面白さも変わらず、それなりに楽しめています。今回は、好みが2本ですね。

夏目友人帳/緑川ゆき
連載/40P 月分祭の章 中編。
 三隅の山で行われる妖たちの祭りで、主役の豊月神が行方不明だと聞かされ、成り行きで、豊月神に変装して祭りに参加する事になった夏目は、祭りのメインイベントの勝負事に挑みながら、豊月神を探していた。偶然、同じ目的で、名取と合流し、協力して事態の収拾を図るが……。
 妖と神の違いが不透明で、はっきりとはわかりませんが、神の定義として、一つに、信仰心の強さに左右され、場合によっては、消えてしまう事もあるという事でしょうか……。
 気配を察知できる夏目の能力に頼るしかない状況ですが、神にまで手を出し、なんだかスケールの大きい話になってきましたね。

キスよりも早く/田中メカ
 連載32話。一馬への思いが膨らむ一方の文乃は、ひとつずつ不安を紐解いているものの悩みの解消には至らず、切ない思いを抱いていた。そんな中、学校行事として、教師も参加する体育祭が始まり……。
 絡めば絡む程、いいリアクションをしますし、魅力的な文乃を見られて嬉しいところですが、恋愛のバランスとしては、やはり、文乃の方に大きく偏っているようで、努力の割に報われていないような言動は、ちょっと、不憫に思えますね。


LaLa (ララ) 2010年 04月号 [雑誌]

LaLa (ララ) 2010年 04月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/02/24
  • メディア: 雑誌



夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 緑川 ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/01/04
  • メディア: コミック



夏目友人帳 10 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 10 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 緑川 ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/07/05
  • メディア: コミック



キスよりも早く 6 (花とゆめCOMICS)

キスよりも早く 6 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 田中 メカ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2009/11/05
  • メディア: コミック



キスよりも早く 7 (花とゆめCOMICS)

キスよりも早く 7 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 田中 メカ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/04/30
  • メディア: コミック



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メロディ 4月号 [少女マンガ]

 2月28日発売。好みの作品は、1本です。

っポイ!/やまざき貴子
連載83話。 突然、雛姫にに呼び出された平は、急いで、待ち合わせの公園へ行き、彼女と会うが、気持ちが舞い上がり、気が付くと、キスをしていた。泣きながら怒っているような表情で、逃げ帰ってしまった雛姫を見て、我に返った平は、激しい自己嫌悪と、拒絶された事へのショックで、かなり落ち込んでいた……。
 前回、雛姫からの視点で描かれた問題のシーンから少し遡り、今回は、平の視点で描かれています。唐突に思えた平の行動は、心理描写と重ねると、少し納得できましたが、それにしても、不自然ですね。万里のフォローは、いつもながら的を射ていますが、さすがに、今回の乱心までは見抜けなかったようですね。


Melody (メロディ) 2010年 04月号 [雑誌]

Melody (メロディ) 2010年 04月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/02/27
  • メディア: 雑誌



っポイ! 27 (花とゆめCOMICS)

っポイ! 27 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: やまざき 貴子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2009/07/03
  • メディア: コミック



っポイ! 28 (花とゆめCOMICS)

っポイ! 28 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: やまざき 貴子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/02/05
  • メディア: コミック



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りぼん 3月号 [少女マンガ]

 2月3日発売。好みの作品は、2本です。

MOMO/酒井まゆ
 連載19話。 大魔王としての人格が表に出たモモは、別人のような冷たい態度を見せ、動揺する夢だが、そんな時、帰り道で、アパートの大家さんと会う。モモとも馴染みがあり、成り行きで、大家さんの家にお邪魔する事になるが……。
 二重人格という設定も、どちらかと言えば好きな方ですが、恋愛の絡まない今回のような場合は、微妙ですね。ただ、元々のモモの言動とは、それほど変わりありませんし、むしろ、夢と知り合った後の変わりようが、大きかったと見るべきでしょうか……。一緒にいる時の幸せそうな言動が、微笑ましかっただけに、なんだがリセットされてしまったようで、残念です。

ひよ恋/雪丸もえ
連載4話。 人当たりが良く、クラスでも人気者の結心を好きになったひよりは、彼の女性関係に不安を抱きつつも、メアド交換等、少しずつ親しくなってきた関係を喜んでいた……。
 この作品は、ひよりの魅力にインパクトありますが、容姿は、小学生っぽくても、恋愛の悩み、切なさは、ちゃんと高校生らしくて、可愛らしさのある個性は、薄れてしまったような気がします。厄介な相手を好きになってしまったヒロインの悩みという展開は、ありふれている分、多少、物足りなさを感じますね。


りぼん 2010年 03月号 [雑誌]

りぼん 2010年 03月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/02/03
  • メディア: 雑誌



MOMO 4 (りぼんマスコットコミックス)

MOMO 4 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 酒井 まゆ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/03/15
  • メディア: コミック



ひよ恋 1 (りぼんマスコットコミックス)

ひよ恋 1 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 雪丸 もえ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/03/15
  • メディア: コミック



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LaLa 3月号 [少女マンガ]

 1月23日発売。好みの作品は、2本です。忙しくて、かなり間が空いてしまいましたが、これ以上、遅れると、さすがに、離脱しそうですので、好みの作品が多くて難航していた花とゆめを飛ばして、とりあえず、書きやすいコミック誌を優先して、更新していこうと思います。多分、LaLaとりぼんなら、2~3本なので、すぐ、書けるはずですが……。

夏目友人帳/緑川ゆき
 連載/40P。 月分祭の章 前編。
 夏目が暮らす街の近くにある三隅の山で、十年に一度、豊作を司る豊月神と、地枯らしの不月神が勝負を行う妖たちの祭りが行われていた。その祭りが、数日後に迫ったある日、豊月神が行方不明になっていると聞かされ、妖に助けを求められた夏目は、豊月神の代役をする事になった。一方、同じ時、豊月神の失踪という噂を懸念した地主の依頼で、その調査と対処を任された名取は……。
 夏目が妖に関わるのは、いつもの事ですが、さすがに、神の代役というのは無謀というか、どこまでお人好しなんでしょうね。また、祓い人の存在が明らかになって以来、それらの人間との関わりも増えてきたようで、名取との関係も無視できない状態です。一人で抱えていた悩みを共有できる利点はありますが、夏目の強い能力は、双方から狙われかねないものですし、ちょっと心配です。

キスよりも早く/田中メカ
 連載32話。 ある日、一馬から、結婚一周年の記念として、ディナークルーズのデートに誘われた文乃は、動揺しながらも楽しみにしていたが……。
 何だかもどかしいですね。一年も一緒に暮らして、キスもまだというのは、さすがに、厳しくなってきたような……。線引きが難しいところですが、一馬にとっては、キスが歯止めを崩すきっかけと言ったところなんでしょうね。



LaLa (ララ) 2010年 03月号 [雑誌]

LaLa (ララ) 2010年 03月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/01/23
  • メディア: 雑誌



夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 緑川 ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/01/04
  • メディア: コミック



キスよりも早く 6 (花とゆめCOMICS)

キスよりも早く 6 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 田中 メカ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2009/11/05
  • メディア: コミック




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花とゆめ 3号 [少女マンガ]

 1月4日発売。好みの作品は、4本ありました。

声優かっ!/南マキ
 連載12話。 山田プロデューサーの指示で、男性声優として仕事をする事になった姫は、彼が用意したアパートで、一人暮らしを始めるが……。
 男装という展開は、あまり好きではありませんが、それにより、千里と親しくなるというのは、期待できそうですね。クールな外面に反して、ユニークな個性を持っているようですし……。

ベリーベリー/日高万里
連載12話。 くるみと紗々姫は、二人の間にだけテレパシーが使える事を、歌丸と業平に話すべきか、悩んでいた。これまでの事件では、色々と手助けされたり、悪い人ではない事は承知していたが、その能力を知った時の反応を考えると、躊躇してしまい……。
 くるみと紗々姫の双子、相変わらず仲が良くて、可愛いですね。最初は見分けが付きませんでしたが、性格は、結構違いますので、別々の微妙に違う雰囲気に、ヒロインの魅力も倍増です。特に、歌丸にヤキモチを焼くくるみの言動が可愛いです。

神様はじめました/鈴木ジュリエッタ
連載36話。 出雲行きを賭けた奈々生と香夜子の勝負は、根詰めた香夜子の自滅で幕を閉じたが、それ以前に、この勝負は、最初から結果が確定していた事だと知り……。
 香夜子の本心を知り、奈々生が歩み寄るという展開は、好感が持てます。勝負の真意はともかく、奈々生の優しさに、香夜子の悩みを包み込むような温かさがありますし、土地神としても成長したと思える言動に、とても魅力を感じます。

今日も明日も。/絵夢羅
連載34話。 仕事を早く片付けた稜は、みんなで、山へキャンプに行く事にした。ちかとの関係が微妙な状態の中、気まずくならないように気を遣う稜だが……。
 恋愛モード全開のちかが、可愛いですね。通じない思いが膨らむばかりで、切なさがにじみ出ていますし、こっそり添い寝するシーンとか、いいですね。


声優かっ! 2 (花とゆめCOMICS)

声優かっ! 2 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 南 マキ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/04/19
  • メディア: コミック



ベリーベリー 1 (花とゆめCOMICS)

ベリーベリー 1 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 日高 万里
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2009/08/19
  • メディア: コミック



神様はじめました 5 (花とゆめCOMICS)

神様はじめました 5 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 鈴木 ジュリエッタ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/01/19
  • メディア: コミック



今日も明日も。 4 (花とゆめCOMICS)

今日も明日も。 4 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 絵夢羅
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2009/08/19
  • メディア: コミック



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LaLaDX 1月号 [少女マンガ]

 12月10日発売。4コマ作品を含め全30本掲載の分厚いコミック誌ですが、好みの作品は、1本でした。購読の継続を考え直さなければならないレベルですが、既に、3月号と5月号を入手済みですので、結論は、まだ先になりそうですが……。好みの1本は、今月発売済みの新刊です。

純愛ステーション/田中慧
シリーズ3話。鉄道オタクという高校生の舞は、國見晴という駅員と、密かに付き合っている。彼の配慮で、高校卒業までは、恋人未満という関係だが、それでも、幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、鉄道写真コンテストが開催される。写真が苦手な舞は、乗り気ではなかったが、晴を喜ばせる事ができるかも知れないと思い、練習してみる事にした。そして、信という鉄道写真専門のオタクと知り合うが……。
 舞の無防備さを考えると、不安になるのもわかりますが、感情を表に出さないタイプだと、完璧な誤解でも、わだかまりが残りそうですし、難しいところですね。対等な関係が理想ですが、舞の気持ちに左右されそうな現状を見ると、関係を維持するのは、普通に付き合うよりも大変かも知れません。


LaLa DX (ララ デラックス) 2010年 01月号 [雑誌]

LaLa DX (ララ デラックス) 2010年 01月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2009/12/10
  • メディア: 雑誌



純愛ステーション (花とゆめCOMICS)

純愛ステーション (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 田中 慧
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/04/30
  • メディア: コミック



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りぼん 2月号 [少女マンガ]

 12月28日発売。好みの作品は、2本です。

ひよ恋/雪丸もえ
 連載3話。 クラスメートが、クリスマスイブのパーティを装って、自分の歓迎会を開いてくれた事に感激するひよりだが、結心への思いが膨らむにつれ、彼に見え隠れする女性関係が気になっていた。
 結心と親しい謎の美少女は、超名門校に通う幼なじみという事が明らかになりますが、はっきりものを言うタイプという割に、真意が掴みきれませんね。意味深な雰囲気は気になるものの恋敵という感じでもなさそうですし、彼女のおかげで、一歩、前に踏み出せたというのも好感が持てます。とりあえず、ひよりの可愛い言動がたくさん見られて、満足しました。

MOMO/酒井まゆ
連載18話。 異常なまでに夢に懐いて、大魔王をやめるとまで言っていたモモが、ある日、豹変した。積極的に、星を破壊するという仕事をこなし、夢への対応も、当初のシビアな言動に戻り困惑する夢だが……。
 ピコもたまには、いいこと言いますね。「独りだと思って過ごす100億年と、誰かと心を通わせる2年は、どちらが価値があるか……」と問うセリフに、重みを感じました。モモに関しては、ちょっと極端過ぎますので、対応が難しいところですが、夢の接し方が変わらなければ、そう難しい問題でも無さそうですね。


りぼん 2010年 02月号 [雑誌]

りぼん 2010年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/12/28
  • メディア: 雑誌



ひよ恋 1 (りぼんマスコットコミックス)

ひよ恋 1 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 雪丸 もえ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/03/15
  • メディア: コミック



MOMO 4 (りぼんマスコットコミックス)

MOMO 4 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 酒井 まゆ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/03/15
  • メディア: コミック



MOMO 3 (りぼんマスコットコミックス)

MOMO 3 (りぼんマスコットコミックス)

  • 作者: 酒井 まゆ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/10/15
  • メディア: コミック



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LaLa 2月号 [少女マンガ]

 12月24日発売。好みの作品は、2本です。

夏目友人帳/緑川ゆき
連載/40P。 偽りの友人の章 後編。柴田という昔の知り合いから、村崎という好きになった女の子の事で、相談を持ちかけられた夏目だが、判断を誤ってしまう。村崎が、妖だとわかった事を、彼に伝えるが、今更、信じてもらえず……。
 どんな相手でも、頼まれると断れない性格の夏目ですが、人と妖の関係を仲介するというケースは、珍しいですね。夏目の周りに、妖の存在を認識する人が増えたという事もありますが、どんな状況でも、献身的に、一生懸命な夏目の行動には、好感が持てます。今回も、孤独を感じさせる切ないストーリーでしたが、温かさのある雰囲気に、感動しました。

純愛ラビリンス/なかじ有紀
連載9話。 羽美の親友、澪のエピソード。容姿端麗、才色兼備の澪は、恋愛に憧れるものの周囲には、理想の男子が見当たらず、言い寄ってくる人達を、片っ端からふっていた。そんな中、文化祭の日、ちょっとしたアクシデントで、樺島という美斗のマネージャーと知り合う。成り行きで、彼と一緒に、美斗を監視するという仕事に付き合う事になるが……。
 澪の黒猫…というか、黒豹という雰囲気のコスプレが、今回もたくさん見られて、嬉しかったりします。出会いのパターンとしては、ありがちですが、なかなかドラマチックでしたし、ラブストーリーとして、澪の魅力が際立っていたのも好感が持てます。


LaLa ( ララ ) 2010年 02月号 [雑誌]

LaLa ( ララ ) 2010年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2009/12/24
  • メディア: 雑誌



夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 緑川 ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/01/04
  • メディア: コミック



純愛ラビリンス 1 (花とゆめCOMICS)

純愛ラビリンス 1 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: なかじ 有紀
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2009/12/04
  • メディア: コミック



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