狂乱家族日記 第６話

　テレビアニメ「狂乱家族日記　第６話」を見ました。無人島での家族旅行を満喫していた凶華たちは、謎の猿たちに襲撃され、優歌がさらわれてしまった。犯人は、天空に浮かぶ城で、人工生命の研究をしていた去渡というマッドサインエティスト。病気を患い、孤独に耐えきれなくなったという去渡博士は、優歌を手中に収めようとするが……という展開。厳密には、去渡が犯人というわけではありませんね。彼を主とする人工生命体の猿が、主の為に、独断で起こしたようで、善悪の判断に迷うところですが、優歌に危害を加えようとした段階で、敵と見なす事ができたというところでしょうか……。反撃も容易に出来そうですが、凶華にしては、大人しい作戦で、半ば、楽しんでいる様子。特に、凰火の役どころは、笑いの種になりそうですね。それでも、さり気なく相手を自滅に追い込む辺り、さすがです。助けは、雹霞（ひょうか）一人で十分な相手ですし、去渡とのちょっとした関係が、意外だったくらいでしょうか……。そして、旅行編を夢オチのように終わらせた月香の化身？が、最大の見どころかな……。


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狂乱家族日記 弐かんめ

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: DVD

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