続　夏目友人帳　最終回：「直chan」ＷＯＲＬＤ：SSブログ

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続　夏目友人帳　最終回　[アニメ] [編集]

　ＴＶアニメ「続　夏目友人帳　最終回（第13話）」を、見ました。廃屋で知り合った少年、カイと親しくなった夏目だが、名取から、彼は、人間の姿を保てるほど力を持つ強い妖だと聞かされ、複雑な思いを抱く。カイを封じるという名取と、本気で交戦しようとするカイの間に入り、止めようとする夏目だが……。
　人と妖……。どちらかを、選ばなければならない状況で、夏目が出した結論は、もっと大きな目で見たものでした。選択を放棄するという見方もでき、場合によっては、答えになっていないかも知れませんが、それでも、夏目の判断は、模範解答と言えると思います。元々、孤独を感じさせるストーリーには弱い事もありますが、強い力を持ちながら、「夏目が困るのは嫌だ」と言って、泣いているカイを見て、切なくなりました。夏目も、孤独の辛さを知っているからこそ、優しく接する事ができると思いますし、ニャンコ先生はもちろん、多軌や田沼も、そんな夏目を理解していて、黙って力を貸してくれる……。とても、強い絆を感じますね。見ていて、優しい気持ちになれる作品です。

続－夏目13.jpg

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メディア: DVD

タグ：夏目友人帳最終回画像レビュー

2009-04-02 02:47 nice!(33) コメント(6) トラックバック(0)
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nice! 33

このアニメで心が癒されていました。
終わってしまうのが残念でなりません。

by bfield (2009-04-02 21:11)

2度もniceありがとうございましたm(_ _"m)
お礼が遅れてしまってすみません；；；
夏目友人帳の続がもぅ放送も終わってしまっていたのですね！
さっそく今から見にいってきます
by tamaki3 (2009-04-02 21:17)

bfieldさん＞
　コメントありがとうございます。
　原作は、まだまだ終わる気配はありませんし、夕方に再放送される程の人気作品ですので、３期の制作も時間の問題かと思います。＾＾
　基本的に、原作を忠実に再現したアニメですので、続きが気になるようでしたら原作（白泉社・花とゆめコミックス）もお薦めです。

tamaki3さん＞
　コメントありがとうございます。
　アニメは終わってしまいましたが、原作の方は、変わらず、感動的なエピソードを、連載していますので、３期のアニメ化に期待したいところです。
by 「直chan」 (2009-04-03 02:44)

こんばんは＾＾
大阪は１週間遅れの放映なので、
今夜最終回なんです～
コメントも１週間遅れでスミマセン。
ニャンコ先生大好きです。
by yasumi (2009-04-05 01:00)

ＨＩＮＡＫＡです。

直ｃｈａｎ様

こちらの記事の、書き込みと掲載に追われて、コメントが遅くなりました！テンポズレを、お許し下さい。

さて、今回の作品に関してと、今シリーズ全体の印象に関しては、すべて仰る通りだと思います。
ですから最終回に限って少しだけ、既に色々言われていますが、何気なく多岐ちゃんが夏目君のパートナーの位置に、収まった様な感じで自然に彼に手を貸してくれる。
ネコ姿のニャンコ先生？に対する異常な！偏愛ぶりはともかく、本性のマダラになっても動じない（見えない？）ところがますます良いです。そして、言われなくても「何かある事を察して」動いてくれる。そんな感じで、良いな良いな、です。
早く、叔母さんに紹介して上げれば良いのに！あの人なら、飛び上がって喜ぶと、御馳走してくれますよ！！

そして今回のラスト・シーン。
音が出るように、ちゃんと短冊を付けて貰った風鈴。
その音色と、楽しげな夏目達を見おろしているのか、一瞬窓枠に腰掛けていたレイコさんの姿が、実に印象的でした。
うん、レイコさんと彼氏の出会いと、その後の話も是非見たいモノです。マンガの原作ででも、外伝でやってくれないかな？単行本１冊分くらい、読み切りの短編連作で……。

相変わらず、短いにも関わらず的確で共感できる、分かりやすい文章に感服します。

それでは、また！

by ＨＩＮＡＫＡ (2009-04-05 20:28)

yasumiさん＞
　コメントありがとうございます。
　最後は、ニャンコ先生も大活躍でしたね。人気の秘密はわかりませんが、夏目とは、いいコンピだと思います。＾＾

ＨＩＮＡＫＡさん＞
　コメントありがとうございます。
　レイコの話は、確かに、興味深いですね。少なくても、友人帳の名の数だけ、ドラマがあるはずですし、幸せな生涯を送れたのか、気になります。
　ただ、この作品は、ラブストーリーにはならないような気がします。ジャンルの違いというのもありますが、そういう次元の話では無いと、最近は、割り切って見るようになってきました。

by 「直chan」 (2009-04-06 01:04)