宙のまにまに 第１話

　ＴＶアニメ「宙のまにまに　第１話」を、見ました。高校入学を期に、小学生の頃、２年間過ごした町へ戻ってきた大八木朔は、そこで、悪夢が蘇る……。当時、読書好きのインドアな少年だった彼は、明野美星という幼なじみに、外へ引っ張り出され、翻弄される毎日を過ごしていた。そして、嫌な予感は的中し、同じ高校の先輩で、悪目立ちしていた彼女と再会する。昔と全く変わらず、パワフルな言動で、天文部に勧誘される朔だが……。

◆動画リンク◆　ｖｅｏｈ　「宙のまにまに　第１話」



　天文部を舞台にした地味なストーリーかと予想していましたが、圧倒的な存在感を漂わせるヒロインの美星に、すっかりはまってしまいました。朔が、いくら逃げても追いかけて来て、馬乗りになって捕まえるような展開や、都合良く美化した過去を熱弁するシーン等、笑いの要素も満点で、予想外に楽しめました。天文部での活動を中心にした青春ものになりそうな雰囲気ですが、当面は、美星の言動に目が離せないという感じですね。

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• 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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コメント 2

「朔」ってほぼ「新月」って意味ですよね。
月のない夜は星が美しい・・・
そういう名前の由来だったのか！（と一人で納得ｗ）

by アリア・ポコテン (2009-07-11 04:58) 

アリア・ポコテンさん＞
　コメントありがとうございます。
　名前の由来……調べると、面白そうですね。朔のイメージにも近いかも知れませんが、一緒にいる太陽のような美星に、星を全部消されてしまうような気もします。＾＾；
　いずれにしても、朔は、振り回されそうですね。

by 「直chan」 (2009-07-12 00:29)