狂乱家族日記 第３話

　テレビアニメ「狂乱家族日記　第３話」を、見ました。　今回は、優歌のエピソード。鬼の一族と呼ばれる姫宮の家に生まれ、虐待に耐えてきた彼女は、乱崎家の一員となった今も、姫宮の力をバックに、いじめを受けていた。その相手が、優歌の姉、千子とわかり、激怒した凶華は、姫宮との関係を完全に断ち切るため、攻撃を仕掛けるが……という展開。凶華が、すごくいい事を言っているような気がするんですが、早送りしているような目まぐるしい変化に、ついていくのがやっとという感じで、浸っている暇がありませんね。とりあえず、優歌の健気で優しい性格に魅力を感じます。凶華や家族のみんなも能力フル稼働で、悪を、完膚無きまでに抹殺するあたり、さすがですね。暗い要素が、きれいに払拭された感じですし、千子の本心を悟った上で、温情のある扱いも心に響きました。ユニークなキャラクターと、コメディ要素の強い展開ばかり目立ちますが、じっくり見ていくと、ハートフルな要素も散りばめられていて、とても好感の持てる作品です。


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狂乱家族日記 壱かんめ

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: DVD

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