魔法遣いに大切なこと ～夏のソラ～ 第12話

　ＴＶアニメ「魔法遣いに大切なこと ～夏のソラ～　第12話」を、見ました。最終話です。魔法士になって、故郷の美瑛に帰ってきたソラは、幼い頃に聞いた亡き父親の願いを、魔法の依頼として、叶える事にした……という展開。
　ソラが、魔法士として、最初で最後となった魔法は、ソラにとっても幸せな未来の夢でしたが、残された人のショックは、大きかったでしょうね。５年後の世界でも、ようやく立ち直ったところという様子ですし……。
　ただ、不治の病という重い設定の描写は、極力避けたようで、最後まで穏やかな雰囲気が変わらなかったのは、それなりに好感が持てます。



ｖｅｏｈ動画　「魔法遣いに大切なこと ～夏のソラ～　第12話」

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コメント 6

ＨＩＮＡＫＡです。

直ｃｈａｎ様

うーん、最後の「不治の病という重い設定の描写は、極力避けたようで、最後まで穏やかな雰囲気が変わらなかったのは、それなりに好感が持てます」というのは、どうでしょうか？
個人的な考えですが、もし〈不治の病〉というテーマを避けたかったのなら、後半であんなに重大に扱うべきだったのかどうか？疑問です。
少なくとも最終話の１話前まで、それで多くのキャラクター達が振り回され、悩み苦しんだのですから……当然見ている側も、何かしらの解決を期待する構成だと思います。それをハッキリさせずに、言葉は悪いのですが〈逃げる〉というのは、いかがなものでしょう？

「最後まで穏やかな雰囲気に」させたいのならば、この話題は大きく取り上げるべき話題ではなかった……しかも、一応この物語のサブタイトルで、ヒロインであるはず人物が消えると言う事は、やはり重大事だと思います。
当然、相応の結末や、説明があるべきだと思いますが……。
もう既に、御覧いただいているかとは思いますが、この件について、かなり詳しい内容を拙ブログに書き込んでいますので、勝手ながらトラック・バックさせていただきますので、お許し下さい。

それでは、今回はこれで失礼致します。


by ＨＩＮＡＫＡ (2008-10-01 03:17) 

2000niceおめでとうございます＾＾！

何気にゲット♪
by bapio (2008-10-01 08:51) 

２０００nice!

おめでとうございます（＾－＾）


by tonta (2008-10-01 17:52) 

ＨＩＮＡＫＡさん＞
　コメントありがとうございます。
　最終話については、ＨＩＮＡＫＡさんの記事も拝見していますし、否定的な意見も理解できます。やはり、大きく違うのは、思い入れの差かも知れませんね。私は、実際のところ、ヒロインが不治の病という展開になった時点で、最終話には、期待していませんでしたので、思っていたよりは、良かったかなという程度です。これまでの各キャラクターの悩みや挫折、立ち直っていく姿を見て、奇跡が起こる可能性は低いと言う思いもありましたし、前話で、取り乱したヒロインが、一応、立ち直った感じでしたので、これ以上は望めないと考えていました。結果的に、一番辛かったと思われる５年間が、すっぽり抜けた事で、後味の悪さは避けられたような気がしますし……。
　ただ、肯定しているわけではなくて、良くも悪くもないというのが、私の評価です。

bapioさん＞
　コメントありがとうございます。
　2000nice踏まれたようで、おめでとうと言うべきでしょうか…（＾-＾）
　nice!が増える事で、記事を書く意欲も増しますし、嬉しいですね。

tontaさん＞
　コメントありがとうございます。
　いつも、nice!をいただき、ほんと、ありがとうございます。
by 「直chan」 (2008-10-03 00:21) 

ＨＩＮＡＫＡです。

直ｃｈａｎ様

遅ればせですが、２０００ｎｉｃｅ！突破と、この上の記事による１日１００００件突破、そして個人的には総合ランキング１３０位！！
３桁のランキング入りすら夢の立場としては、感動すると同時に、羨ましい限りです！

さてと、「否定も肯定もしない」とされるこの『魔法遣いに大切なこと～夏のソラ～』の最終回に関する感想に付いてですが、直ｃｈａｎ様の御感想及び御意見が、悪いという訳では、勿論ありません！この事は、ハッキリとお断りしておきます。
当然そういう見方もあるという前提で、自説を展開したまでですので、「好感が持てる」「後味が悪くならない」という演出を意図した事も、理解は出来ます。ただ個人的な見解として、全体を通して見た時、主人公のヒロインと思えるキャラクターの存在感と、実際に物語の中心にいた人物との落差というものを、感じざるを得ません。

製作者側、主に監督の意向であろう演出ですが、色々と試みる点は評価できますが、「解り難い」「背景の説明不足」、そしてこれも超個人的な意見ですが、「凝りすぎた物語の構成」が、多くの人に理解し得たかどうか？
解らなければ解らないで良い、というような優しい構成では無いように思えます。

ですから、最終回の解釈が「理解できない」「良くも悪くもない」「感動した」と分かれるのも、仕方が無いと思います。
ただ、どうも全体的に好意的な感想が多いようで、否定的な感想が少ないので、敢えて拘ってみました。もし、そのような点で、気になる表現がありましたら、お詫びいたします。
重ねて申し上げますが、個人的にこちらの意見を否定した訳では、決してありません。

それでは、これからも宜しくお願い致します！


by ＨＩＮＡＫＡ (2008-10-03 19:47) 

ＨＩＮＡＫＡさん＞
　コメントありがとうございます。
　同じアニメでも見る人によって、感じ方が違うのは、ブログを見て回るだけでもわかりますし、もちろん、記事に対する否定ではないというのは、理解していましたので、ご安心を……。（＾-＾）
　色んな感想を見る事によって、そういう解釈もあるのか……とか、参考になる事も多いですし、思わぬ発見もできて、アニメ作品を、より楽しめるような気がします。
by 「直chan」 (2008-10-03 23:30)