翠星のガルガンティア（2013年春アニメ感想）：「直chan」ＷＯＲＬＤ：SSブログ

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翠星のガルガンティア（2013年春アニメ感想）　[アニメ] [編集]

　新作アニメ「翠星のガルガンティア」の１話～６話を見ました。ジャンルは、ＳＦ…ロボットアニメでしょうか……。宇宙で謎の生物と戦っているという点では、マクロスのような設定ですが、偶然、空間の歪みにより遭難し、戦慄から離れた１パイロットのレドが、地球にたどり着き、極めて文明レベルの低い人達との交流をメインに描かれている点で、斬新さはありますね。地球の設定は、過去に凍りづけとなり人間が住めなくなったという歴史を経て、現状は、陸地のない海に覆われた惑星。巨大な船団の集合により、街が形成されているようです。パイロット育成機能を持つ会話可能で、万能な人工知能コンピューターシステムが内蔵されたロボット、チェインバーにより、原住民との会話や情報収集など、レドにとっては命綱と言えそうな役割を果たしています。そして、明るくて活発な少女、エイミーと知り合った事で、人間関係の繋がりも深まり、なかなか微笑ましいエピソードが見られるようになり、好感が持てますね。ロボットの動力源とか、気になる設定も多々ありますが、言葉や文化の違いを乗り越えて、交流して行く課程がリアルに描かれている分、興味深いストーリーになっています。