あそびにいくヨ！ 第12話 最終回

　ＴＶアニメ「あそびにいくヨ！　第12話（最終回）」を、見ました。ドギーシュアによって乗っ取られたキャーティアシップを救うため、騎央たちは、クーネ艦長に託された艦長権限の鈴を使い、宇宙へと向かう。そんな中、騎央への恋心に悩んでいた真奈美とアオイも、命懸けとなる宇宙での戦闘を前に、吹っ切れ、それぞれ思いを、彼に伝える。

　恋愛に関しては、涼しい顔をしていたエリスですが、行動に出た真奈美とアオイを見て、さすがに慌てたようですね。好きと言っていたのは、本当だったとわかりましたが、結局、騎央には、選択権が無いように思えてきました。エリスが間に入ると、真奈美とアオイでは地味過ぎますし、騎央も、今のところ、好きな相手はいないようですね。
　ストーリー的には、ロボットアニメっぽい要素が加わり、細かいところまで、なめらかに動く戦闘シーンの映像は、かなり迫力がありました。

あそびにいくヨ! ミニクッション

• 出版社/メーカー: ブロッコリー
• メディア: おもちゃ＆ホビー

あそびにいくヨ! contact:1 〔初回版:原作イラスト・放電映像先生描き下ろしハーフBOX同梱仕様〕 [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: Blu-ray

Happy Sunshine

• アーティスト: エリス(伊藤かな恵),rino,中西亮輔,江並哲志
• 出版社/メーカー: ランティス
• 発売日: 2010/08/11
• メディア: CD

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タグ：あそびにいくヨ！ 12話 最終回 画像 感想 レビュー

ＬａＬａ ９月号

　７月24日発売。（ついに、１ヶ月以上、遅れてしまいました……。）

●　桜蘭高校ホスト部　／　葉鳥ビスコ
　連載42話。　夏休みという事で、女の子っぽい私服のハルヒが見られそうですし、期待していましたが、家庭の事情を抱える美鈴の娘、メイの参入で、影が薄くなっていますね。ホスト部の好奇心も、二分され、パワー不足のような気もします。展開も恋愛絡みというよりは、家族の絆を修復させるような方向ですし、とりあえずは、メイの動向を見守りたいですね。

●　セーラー服にお願い！　／　田中メカ
　連載・最終話。　悪神を九尾が片づけて、終わりかと思いましたが、そこまで単純ではなかったようで、結果的に、究極の選択を迫られる展開になってしまいましたね。愛する者を失う痛みを知る事で、シシの過去を精算するという流れは、テーマにも沿っていますし、理解できますが、生まれ変わりの定義が、ちょっとわかりづらく、結末を急ぎすぎた結果、歪みが生じてしまったという感じでしょうか……。最後の最後で、不満の残るエピソードとなり、残念です。

●　ＺＩＧ☆ＺＡＧ　－ジグザグ－　／　なかじ有紀
　連載22話。　Ｂ・Ｂカンパニーとしてのクラブ活動で、実力を試す大舞台となったフラワーコンテスト当日……。全力を尽くす太陽たちだが、全国のレベルは高くて……と、無難な展開かな。　目立ったトラブルもなく、実力を出し切った結果という事で、納得できる結果かも知れませんね。落ち込みながらも前向きに、挑戦しようと誓う太陽の思いに好感が持てます。そして、ラブストーリーとしても、愛しい気持ちが無意識に行動に出てしまうような佐帆に魅力を感じます。

りぼん ６月号

　５月１日発売。

●青空ポップ／小桜池なつみ
　新連載。モデル絡みのストーリーだけあり、キャラクターは、美人揃いですね。ヒロインの織花は、ちょっと個性に弱さを感じますが、明るく前向きで、母親を見て学んだ打たれ強さも持ち合わせていますし、それなりに魅力的ですね。続きが楽しみ……

●ラブ・ベリッシュ！／春田なな
　連載10話。苦手なスポーツ大会というイベントで、自分が足を引っ張っている事に悩みながらも、基本的には明るく前向きな性格の由夜に好感が持てます。特に、敵対していた相手を、丸め込んでしまうあたり、ほのぼのとしていていいですね。

●保育園へ行こう！／樫の木ちゃん
　連載11話。かなりこじれていますが、やはり、最後は、定番通り、真広との関係修復という路線が有力かな……。春樹でもいいようにも思えましたが、肝心なところで、ポロがでてしまい、これ以上は、難しそうですね。何れにしても、あまりドロドロした展開は見たくありませんので、早く決着をつけて欲しいです。

ＡＲＩＡ（８）

　今月の新刊コミックス、「ＡＲＩＡ（８）」（天野こずえ／マッグガーデン）を、読みました。
　アニメが終わって、寂しさを感じていたところでしたので、一段と嬉しいですね。
　今回は、37話「記憶喪失」で見せたアテナの意外性が、印象的でした。先輩と後輩の関係を描いたエピソードは、全体的にいい話しが多いですね。「マリア様がみてる」に感じる微笑ましい雰囲気に通じるものがあるようで、ポイント高いかも……。38話「墓地の島」は、不思議な体験をするエピソードで、大きな黒猫が絡んだ裏設定としては、定番と言えそうですが、ちょっと緊張感があり、たまには、いいかも知れませんね。40話「送り火」は、夏の終わり、感傷的になるアリスが、何かを学んだようなエピソードで、共感の持てる部分もあり、結構、感動しました。三人の浴衣姿も見られましたし……。
　それから、インターネットラジオ版の「ＡＲＩＡ」も、２話に入りましたが、ラジオ番組としては、今までで一番面白いかも知れません。前半のショートドラマも凝っていますし、フリートークも灯里、藍華、アリス、それぞれのキャラクターイメージを壊さない構成で、とても楽しめます。アニメの二期シリーズが、待ち遠しいですね。

年末年始休暇

　今日から１月３日までの６日間、年末年始休暇です。初日は、普段の連休と同じように、新作のアニメＤＶＤを借りて、見ていました。その中で、「ハチミツとクローバー（５）」が、今回も良かったですね。原作の良さを最大限に引き出した演出に、魅力を感じます。やはり、黒田洋介監督作品は、ポイント高いですね。あと、「ＡＩＲ　劇場版」を見ました。ゲームやテレビアニメのシリーズで、かなり話題になった作品で、期待していましたが、どうしても、悲劇というマイナス要素以外に感じられるものがなく、物足りなさは否めません。
　明日も２作品程、見る予定ですが、それで、アニメの方は、終わりそうです。後は、極力、外出せず、ＨＰの更新や溜まっている未読のマンガを片づけてしまいたいですね。大掃除は、Ｂフレッツの工事が入った時に、半分くらい終わってしますし、年賀状も、今日、仕上げましたので、のんびり出来そうです。

2005年を振り返って

　新年に向けて、ＨＰの改編も準備していますが、その一つとして、この「少女マンガ☆ＤＩＡＲＹ」にも手を加えようと思います。色々考えてみましたが、写真を載せたりするにしても、ブログを利用するのが一番手っ取り早いと思い、とりあえず、作ってみました。
　さて、クリスマスも終わり、いよいよ年末も押し迫ってきましたね。今年を、振り返って見ると、やはり、全体的に大きなシェアを占めているのが「マリア様がみてる」関連のメディアでしょうか……。原作のストーリーを追って行きながら、ドラマＣＤを堪能するという感じで、かなりはまっています。
　あと、今年はまった作品として、「ＡＲＩＡ」の存在も大きいですね。アニメはもう少しで終わりそうですが、究極の癒し系と言えそうなストーリーは、コミックスを通して、来年に向けても楽しめそうです。
　そして、少女マンガの方は、「ＺＩＧ☆ＺＡＧ」（なかじ有紀）や「セーラー服にお願い！」（なかじ有紀）等、ラブコメ作品の多いＬａＬａ掲載作品に加え、「砂時計」（芦原妃名子）、「僕等がいた」（小畑友紀）等、切ないラブストーリー満載のBetsucomi掲載作品が、目玉と言えそうですね。斬新な作品としては、「夏目友人帳」（緑川ゆき／白泉社）が、インパクトありました。孤独を描いたテーマと、泣けてくるほど心に染みる優しさが感じられる作品です。
　振り返ると切りがありませんので、今日の話題に戻りますが、届いたばかりの新刊「マリア様がみてる　未来の白地図」を、ずっと読んでいました。（一字一句、逃さないように、じっくり読んだせいか、５時間近くかかってしまいました……。）期待通り、祐巳のスールに関わるエピソードが中心でしたが、なかなか簡単には行きませんね。タイミングが悪いというか、ドラマチックな演出もありませんし、案外、それがクライマックスになりそうな予感さえしてきました。今回は、瞳子の魅力が更にアップした事で、それなりに満足しています。
　コミックスは、２冊読み終えました。メインストーリーが完結した砂時計（８）（芦原妃名子）は、最後の最後まで、切なさが途切れず、泣けるシーンが多かったですね。僕等がいた（９）（小畑友紀）も、切ないストーリーですが、それよりも、伏線が多く散りばめられている事もあり、見えない部分の真相が、気になります。