とらドラ！完結編

　ライトノベル「とらドラ１０！」を、入手しました。ついに、完結です。休日と言うこともあり、一気に半分ほど読みましたが、大河の家庭の事情は、思っていたより深刻で、せっかく通じ合えた二人の前に、大きな障害となって、立ち塞がっています。様々な問題から逃げる事でしか、幸せはつかめないのか、そもそも、二人の選択が、幸せに繋がるのか……。考えさせられる事が多いですね。明日には、全部読めると思いますので、考えがまとまってから、改めてレビューしたいと思います。
　


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とらドラ〈10!〉 (電撃文庫)

• 作者: 竹宮 ゆゆこ
• 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
• 発売日: 2009/03/10
• メディア: 文庫

　他にも、花とゆめコミックスの新刊、２冊と、まんが情報誌「ぱふ　４月号」も買ってきました。ぱふ…は、昨年の総決算号として、まんがベストテン等、特集が組まれていますので、毎年、４月号のみ買っていますが、資料としても役立つ全漫画家の年間掲載作品リスト（巻末付録）が、今年は、掲載されてしませんでした。好みの漫画家の活動状況がわかりますし、重宝していただけに、残念です。

赤髪の白雪姫 3 (3) (花とゆめCOMICS) 作者: あきづき 空太 出版社/メーカー: 白泉社 発売日: 2009/03/05 メディア: コミック

そこをなんとか 2 (2) (花とゆめCOMICSスペシャル) 作者: 麻生 みこと 出版社/メーカー: 白泉社 発売日: 2009/03/05 メディア: コミック

ぱふ 2009年 04月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 雑草社
• 発売日: 2009/02/28
• メディア: 雑誌

タグ：とらドラ！ 花とゆめコミックス ぱふ

コメント 2

ＨＩＮＡＫＡです。

直ｃｈａｎ様

久々の書き込みですが、『「直ｃｈａｎ」ＷＯＲＬＤ』に勝手にコメントする運動は、依然展開中です！
さて、今回は疑問符です。
アニメの方だけですが、「とらドラ」良いと思います！
でも、最初からずぅーッと気になっていて、後半になるに連れて膨れて来る疑問です。この物語の少なくとも原作のキャチコピーは、「超弩級ラブコメ！」ですよね！？
ええ、小説版にもハッキリと明記されています……でも、アニメを見ていて思うのですが、「この物語は、どこがコメディなんだ？」という疑問です。

日本語的には、コメディは笑劇ですから、泣きが入っても〈笑い〉が無ければ、コメディとは言えないと思うのですが……アニメを見る限り、実に真面目で深刻な学園ラブストーリーだとしか、思えません。
これで、最後にはみんな笑えるのでしょうか？
しかも「超弩級」ですよ！マクロス並ですよ！？色々錯誤はありましたが、確かにマクロスは笑えました！でも「とらドラ」は……どうなんでしょう？

いつも思うのですが、「重いラストは、欲しくない」です。
では、また。


by ＨＩＮＡＫＡ (2009-03-08 03:40) 

ＨＩＮＡＫＡさん＞
　コメントありがとうございます。
　この作品は、原作がお薦めです。アニメは、コメディ部分を大幅にカットされていますので、多少、バランスが崩れ気味になっています。とにかく、原作は、心動かされるドラマチックなラブストーリーと、爆笑できるコメディシーンが満載ですので……。＾＾

by 「直chan」 (2009-03-08 05:25)