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伝説の勇者の伝説 第4話 [アニメ]

 TVアニメ「伝説の勇者の伝説 第4話」を、見ました。暗い地下牢に収容されたライナは、仲良くなった看守に借りてきてもらった図書館の本を読んで、戦争の起こらない世界を題材にしたレポートを執筆する毎日を過ごしていた。そして、2年経ったある日、収容所から出された彼は……。

 暗い過去、シオンが王になるまでのライナを描いたエピソードですが、ようやく1話に、繋がりましたね。ライナの性格からして、まさか、2年も大人しく牢獄に入っていると思いませんでしたが、シオンが絶賛していたレポートが生み出された理由もわかりましたし、フェリスとの終わりの見えない旅のエピソードに戻り、これから面白くなりそうです。



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コメント 2

HINAKA

HINAKAです。

直chan様

何しろそれまでがそれまでだったので、あのホノボノとした看守一家も……という気がして、ハラハラしていました。
まさかあの、「侯爵様のお通りだァーッ!」の暴走馬車が、2年後への伏線とは気付かずむしろ、看守の娘と嫁さんの不幸を、暗示しているとばかり思いました。そして、2年後、くら~い顔で看守のオッチャンが出て来た時には、すっかり騙されました!まさか2年で街が、街がこれほど明るく、人々が生き生きするとは!!もちろん暴走馬車も、ありません……。

なお、馬車という乗り物はゴムが発明される以前のもので、さらに金属加工の技術がまだまだだったので、現代の自動車に比べるとサスペンション・バネとタイヤが車輪という事で、実に乗り心地の悪いモノだったそうです。
馬車がゆっくり走るのは、優雅な乗り物という以前に、速度を上げると中の人間が飛んでも無い事に!しかも馬は、車以上に急には曲がれません(戦闘用の騎馬とか、戦車用の馬は別として)ですから、暴走して急カーブ何てしたら、転倒間違い無しです(馬車の事故でもっとも多かったようです)。
ですから、むしろ馬に乗れる人は自ら騎乗する事を望み、馬車は馬に乗れない人及びステイタスとして乗るか、歩くより速いか、風雨をしのぎ、長距離移動する為の手段だったようです。
ですので、基本的に暴走馬車には、当事者は乗っていない!?と言うのではお話にならないので、そういう風に描かれる事が多いという事です。

と言う訳で、看守一家から街の風景まで、見事にしてやられた上に、三色団子姉ちゃんは、何と華麗で強い女剣士だったのですか!?
うーん、アニメ版『ティアーズ・トゥ・ティアラ』の女剣士オクタヴィア以来ですねェ~!しっかしこの世界では、剣術まで魔法で上達するモノなんですねェ~。普通は魔法が使えないから、剣術なのだと思いますが……。
で、2年経ったら王様かお前は!?と言う訳で、「みんなが気持ちよく昼寝の出来る国」を目指して、三色団子を守る為に渋々付いて来る、女剣士と最強魔法使いの、珍道中の始まり……ですよね!?

いやもう、三色団子姉ちゃんが、あれだけ強ければ文句無しです!
済みません、オクタビィア万歳!なモノで、もう少し古い話題ですが、一応トラック・バックさせていただきますので、お許し下さい。

それでは、また。


by HINAKA (2010-07-28 03:10) 

「直chan」

HINAKAさん>
 コメントありがとうございます。
 3話の暗いイメージを見てしまうと、マイナスイメージが強くなってしまう作品ですが、見続けられたのは、少し未来の1話があったからでしょうね。際どい演出でしたが、結果的に成功したのでは……と思います。
by 「直chan」 (2010-08-02 00:36) 

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